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2021/06/09 12:01
桜井玲香、ロック☆オペラでヒロインに 中山優馬主演、作/作詞/楽曲プロデュース・森雪之丞、音楽・亀田誠治、演出・河原雅彦の期待作
女優の桜井玲香が、2021年9月18日(土)〜10月3日(日)日本青年館にて上演される、中山優馬主演のロック☆オペラ『ザ・パンデモニアム・ロック・ショー〜The Pandemonium Rock Show〜』にヒロインとして出演することが決定した。
昭和の音楽界を舞台に、友情を分かち、恋に導かれ、激動の時代を生き抜く若者たちを描きだす、パワフルでノスタルジックなロック☆オペラ「ザ・パンデモニアム・ロック・ショー〜The Pandemonium Rock Show〜」。作・作詞・楽曲プロデュースを森雪之丞、音楽を亀田誠治、演出を河原雅彦が手掛けるなど豪華クリエイターの競演も注目される。
本作のヒロイン・姉妹アイドルデュオ「ウエハース」として活動する及川真実を演じるのは、アイドルグループ乃木坂46一期生としてデビューし、グループ初代キャプテンとして卒業まで活動。現在はミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』、ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』など多数作品に出演、雑誌「CLASSY.」のレギュラーモデルをつとめるなど女優としても活躍の場を広げている桜井玲香。ロックバンド「THE REASON」を結成し若者から熱狂的な支持を受ける楠瀬涼(中山優馬)と歌番組で出会い互いに惹かれ合うという役どころだ。
令和の時代にあっても、色褪せることなく一層輝きを増す昭和の懐かしく熱いサウンド。革命的な音楽“ ROCK”の魅力に取りつかれた当時の若者たちと一緒に、昭和を知る人はその懐かしさに心を熱くし、昭和を知らない人はその新しさに衝撃を覚える、今までにない新感覚の音楽劇となっている。
■桜井玲香
及川真実役/姉妹アイドルデュオ「ウエハース」
「音楽が亀田誠治さん、作・作詞・楽曲プロデュースを森雪之丞さん、演出に河原雅彦さんが手掛けるとお聞きし、うわ!絶対面白いやつだ!と思いました。 皆さんいつかご一緒したいと憧れていた方々なので、この最強タッグの作品に出演出来ること、今からワクワクが止まりません。 出演者の皆さんも、個性派揃いの役者さんだらけなので、思いっきり弾けたいと思います」
【公演情報】
ロック☆オペラ『ザ・パンデモニアム・ロック・ショー〜The Pandemonium Rock Show〜』
出演:中山優馬 桜井玲香 水田航生/汐崎アイル 小松利昌 山岸門人 野口かおる 大堀こういち/玉置成実 浜中文一 他
作・作詞・楽曲プロデュース:森雪之丞 音楽:亀田誠治 演出:河原雅彦
東京公演/日時:2021 年 9 月 18 日(土)〜10 月 3 日(日)
会場:日本青年館
【あらすじ】
1966年6月30日、ザ・ビートルズの来日に日本中が沸いていた。中学生の楠瀬涼(中山優馬)は隣に越してきた“お姉さん”荒木三枝子(玉置成実)にROCKを教わり、次第に夢中になっていく。三枝子が人気のグループ・サウンズ「ザ・カニバルズ」のボーカル・野村正嗣(浜中文一)と付き合い出し、失恋をした涼はますます音楽にのめり込む。
時は1973年、20歳になった涼は山下勝也(水田航生)、岡島大樹(汐崎アイル)、伊丹俊介(小松利昌)、真柳満(山岸門人)とロックバンド「THE REASON」を結成し、若者から熱狂的な支持を受けるように。そんな中、歌番組で姉妹アイドルデュオ「ウエハース」として活動する及川真実(桜井玲香)と出会い、互いに惹かれ合う。だが夢のような日々は、1980年12月8日、ジョン・レノンの射殺を契機にボロボロと崩れ落ち、やがて涼は悪夢と現実の狭間を彷徨い始めるのだった。