俳優の和田雅成と声優の八代拓出演が出演しているUR賃貸住宅のPR動画「団地探偵Ｒ」シリーズの第5弾「団地探偵Ｒ〜娘とパパの部屋探し篇〜」が、7日よりUR賃貸住宅が運営するウェブサイト「URくらしのカレッジ」において公開された。

　本作は、2019年にスタートした第1弾動画が、脅威の320万回再生を突破した人気の高い「団地探偵Rシリーズ」の第5弾。団地に起こる不思議な出来事を和田演じる「探偵R」と、八代が声を務める相棒インコの「α（アルファ）」が解決していく、UR賃貸住宅完全オリジナルのWEBドラマ。ちょっとおとぼけな探偵Rとつっこみ役のαは今やちょっとした名 （迷？）コンビ。第5弾では娘の小羽（こはね）役 に女優・岡田佑里乃を迎え、「団地探偵Rシリーズ」では珍しい?!娘とパパ のほっこりエピソード回となっている。

　今回はめずらしく探偵Rの元に相談者がやってくる。相談に来ていたのは、声優を目指し、夢いっぱいに上京した小羽。彼女は上京を機に、憧れの団地への引っ越しについて相談に来ていた模様。そんな2人の元に突然、小羽パパ・徹男が登場、探偵Rは娘とパパの喧嘩に巻き込まれることに。団地に対する小羽のイメージは「きれいでおしゃれ」、徹男のイメージは「家族が住む家」「抽選に当たらないと住めない」と、娘とパパの意見は正反対。そんな2人に探偵Rは内覧を提案する。3人で実際にお部屋を見にいってみると…？ そして最後には、新たなパパと娘の喧嘩の種が発生?!というストーリーを描く。

　団地探偵Rシリーズもついに第5弾を迎え、探偵R役も板についてきた和田。今回のストーリーについて、「娘とパパが中心のストーリーということで、シリーズの中でもかなりあったかい内容になっているんじゃないでしょうか？ テンポが良いドラマになっていますよ！」 とコメント。

　また、自身の上京についてのエピソードについては、「東京に引っ越すときは心配されましたね。ただ僕は新しい場所でも適応できるタイプなので、家族からも『あんたならいけるわ』と励まされながら、送り出してもらいました」 とストーリーのような心温まるエピソードが飛び出した。

　そして、今回初出演の小羽役・岡田は、撮影場所のコンフォール霞ヶ丘について、「想像していたより建物がおしゃれ！緑もたくさんあって、ご夫婦や子どももいっぱいいて、すごくすてきだなと思いました。URさんは家族向けの印象がありましたが、一人暮らし 向けのお部屋もあるということを知れたのも新しい発見でした」 と笑顔でコメントした。

　また、URの情報サイト「URくらしのカレッジ」内では、インコのキャラクター・αの声を演じている八代が今回のストーリーの感想と自身と家族との内見経験についてを語っ スペシャルボイスメッセージも公開されている。