近年のエンタメ界では、ドラマや映画、舞台、CMのほか、InstagramやTikTokなどのSNSや恋愛リアリティ番組など、様々なジャンルからネクストブレイクスターが誕生。そこで、芸能界デビューを目指す『デビュー』ユーザーと同世代の“10代フレッシュスター”たちをクローズアップ。

　今回は、恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。〜グアム編〜」への出演で注目を集め、アパレルブランド「Flying Belle」のプロデュースや5人組ユニット「Five emotion」のメンバーとしても活動中の18歳・石川翔鈴に、女優に憧れたきっかけとなった作品など、“私の運命を変えたとっておきのエンタメ作品”を聞いた。

――私の運命を変えたとっておきのエンタメ作品【1】

【石川翔鈴】「『Mother』。私が芸能界に足を踏み入れるきっかけになったドラマ。松雪泰子さんの先生としての冷たいお芝居と、母としての暖かい力強いお芝居に感動して、松雪泰子さんのように色々な表情で色々な人になれる女優さんになりたい！と思うようになりました」

――私の運命を変えたとっておきのエンタメ作品【2】

【石川翔鈴】「映画『万引き家族』。全員がナチュラル過ぎるお芝居になので、途中から映画を見ていることを忘れてしまっていました。お金がないから不幸せでも、幸せじゃないわけじゃない。人それぞれ色々訳ありで、色々な気持ちがあって...。妙にリアルですごく引き込まれました。私もナチュラルなお芝居をこなす女優さんになりたいです」

――私の運命を変えたとっておきのエンタメ作品【3】

【石川翔鈴】「『宇宙を駆けるよだか』。“中身が入れ替わっているお芝居”がこんなにもリアルにできるんだ...って思いました。本当に女優さん、俳優さんがそれぞれが入れ替わってしまったかのようにナチュラル。関西なまりや、声のトーン、話す速度、本当にしっかり相手のことをわかっていないとできないお芝居だと思うので、すごく刺激になりました」

――現在の夢、目標

【石川翔鈴】「今のように色々なことに挑戦させていただきながらもお芝居で活躍したいです。たくさんの方に私のお芝居を見ていただきたいですし、たくさんの方にお芝居を評価していただきたいです」

――芸能界を目指す、同世代のデビュー読者への応援メッセージ

【石川翔鈴】「実際に私も、『Deview／デビュー』を手に取って自分が挑戦できるオーディションはないか探していた過去があります。チャンスは待っていても訪れないです。怖がらずに迎えにいきましょう！私ももっともっと頑張ります！一緒に夢を叶えられるように頑張りましょうね！」

【プロフィール】
石川翔鈴（いしかわ・かれん）
2003年3月28日生まれ、北海道出身。プラチナムプロダクション所属。
■主な出演歴
・プロデュースアパレルブランド「Flying Belle」
・雑誌「LARME」
・Y!モバイル「スマホ持つか持たないか裁判」WEBCM
・當山みれい 『いやいいや』MV
・「ロート製薬　メラノCC」TVCM
・AbemaTV「今日、好きになりました。」グアム編