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2021/05/27 11:56
14歳『伝説の少女』から30年、観月ありさ『原色美女図鑑』の集大成配信
『伝説の少女』での歌手デビューから2021年5月で30年を迎えた観月ありさ。彼女が『週刊文春』の「原色美女図鑑」に初登場してから30年を迎えたことを記念し、『デジタル原色美女図鑑 観月ありさデビュー30周年記念写真集 10958days』(文藝春秋 電子書籍編集部)が5月28日より配信される。
『週刊文春』に初めて観月が登場したのは1990年11月22日号のモノクロ2頁のグラビア。このグラビアが評判を呼び、1991年1月17日号の巻頭カラー「原色美女図鑑」に抜擢された。それから30年を経て、定期的に撮影された『原色美女図鑑 観月ありさ』グラビアを1冊にまとめたデジタル写真集が完成した。新たな撮り下ろしたカットも追加され、100ページを超える大ボリュームの集大成となっている。
観月は「30周年は、自分の中でゴールではなく、途上期間というか、50代の自分に向けての過程みたいなイメージです。ゴールでもないしリスタートでもない。さらにキャリアを重ねていく上でのチェックポイントだと思っています。14歳の初々しいころから現在までのたくさんのグラビアが詰まった1冊です。是非皆さんお手に取ってください」とコメントしている。
■観月ありさプロフィール
1976年12月5日生まれ。東京都出身。幼少期からモデルとしてCMなどに登場。1989年『教師びんびん物語II』で連続ドラマ初出演、1991年『超少女REIKO』で映画初主演、『伝説の少女』で歌手デビューを果たす。以降、ドラマ、映画などで幅広く活躍。連続ドラマでは1992年『放課後』以降、『ナースのお仕事』(1996〜2002、2014)、『斉藤さん』(2008、2013)、『捜査会議はリビングで!』(2018、2020)各シリーズはじめ、29年続けて主演を務める。2020年の連続ドラマ『私たちはどうかしている』では初の悪役が話題になった。