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2021/05/19 11:56
第35代ミス湘南ベストフォトジェニックは岐阜県出身の20歳・加藤和さん 小柄でアイドル系のルックスと洗練されたポージングが高評価
設立37年のアマチュア写真団体・湘南女性写真研究会が主宰する「2021年度 第35回ミス湘南コンテスト」が4月25日に開催され、13名の第35代ミス湘南が誕生。ベストフォトジェニックには加藤和(かとう・なごみ)さんが選ばれた
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となった2020年のファイナリストに加え、本年度の新たな応募者を含めて、23名のファイナリストが水着大撮影会に出場。水着大撮影会のカメラマンの投票と、ミス湘南グランプリのOGの審査員の面接、そしてステージ審査の結果、13名の第35代ミス湘南が選ばれた。
加藤和さんは岐阜県出身の20歳。趣味・特技は絵画で「小さい頃から芸術が好きで、小学生の頃は絵画にはまっていました。MOA美術館奨励賞や、東京都知事賞を受賞した経験もあります」という。さらに「もともと漫画やアニメが大好きだったのですが、今では部屋がキャラクターグッズや漫画やDVDで埋まるほどになっています。私の人生において、2次元の存在は欠かせません。特に少年ジャンプの作品が大好きです」とアニメ・漫画フリークの一面ものぞかせた。
一方で「中学生でダンスを始め、高校生になってからはダンス部で活動していました」というアクティブな面も持つ加藤さん。身長152cmと小柄ながら、79cm・58cm・82cmと均整の取れたスタイル、そしてダンスで磨いた高い表現力とポージングはカメラマンからも高評価だったようだ。
宣材写真を撮影したカメラマンは「今回のアイドル系の中ではトップクラスの方で、一番印象に残っています。動きはとても洗練されていて、一言で言うとなめらか。体の隅々まで気を通したポーズがびしびし決まっていて、日頃のレッスンをよくやっていると感じました。ルックス的にもかわいいタイプなので、若いカメラマンの支持を集める方だと思います。カメラマンのHARUKIさん(日本写真家協会(JPS)にも所属し、全東のフォトコン審査員を務めているカメラマン)がEOS Rのレポートで彼女を撮影していますが、このショットを見ると、また別の表情を見ることが出来ました。シリアスな表情もなかなかいい方です」と絶賛している。
今回の受賞を受けて加藤さんは「ミス湘南の栄えあるベストフォトジェニックとして、モデルとして、皆さんと一緒にミス湘南を盛り上げていきます。身長が小さいながらも、大きな存在になっていきたいです。現在は都内の大学でさまざまな芸術を学んでいます。将来は、何かしらの形で芸術に携わっていきたいです」と意気込みを語った。