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2021/05/15 18:01
身長172cmのバイリンガル・瀬名ひなのさんがグランプリ「第35代ミス湘南」決定
設立37年のアマチュア写真団体・湘南女性写真研究会が主催する「2021年度 第35回ミス湘南コンテスト」が4月25日に開催され、13名の第35代ミス湘南が誕生。グランプリには神奈川県出身の23歳・瀬名ひなのさんが選ばれた
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となった2020年のファイナリストに加え、本年度の新たな応募者を含めて、23名のファイナリストが水着大撮影会に出場。水着大撮影会のカメラマンの投票と、ミス湘南グランプリのOGの審査員の面接、そしてステージ審査の結果、13名の第35代ミス湘南が選ばれた。
グランプリに選ばれたのは、神奈川県横浜市出身の23歳、瀬名ひなのさん。最終学歴は青山学院大学英米文学科2020年卒。小学校の頃はニューヨークで過ごし、特技は英語。趣味は海外旅行。演劇やダンス、歌など表現することが好きだという。長所は肌が綺麗なところと、身長172cm、バスト84cm、ウエスト56cm、ヒップ84cmの抜群のスタイル。将来の夢は「グローバルに活躍するモデル・タレントになること」。
ミス湘南に応募したきっかけは「祖母が平塚市に住んでおり、小さい時から毎夏の平塚七夕祭りに行く度に『大きくなったらミス湘南になって欲しい』と言われていました」という瀬名さん。受賞にあたり「第35回ミス湘南コンテストにてグランプリをいただけたこと、大変嬉しく思います。人生初のグランプリに、驚きと喜びでいっぱいです」と喜びを表現した。
今年度は昨年度の中止を受け、撮影会の経験者と未経験者が混在する従来に例を見ないのコンテストとなったが、瀬名さんは「今年からの方々との仲を深めるのはもちろん、経験者の私たちが伝えられるべきポイントは伝え、より良い撮影ができればと思います」とファイナルの撮影会に臨んだ。
そして「去年応募してから一年、ファイナリストとして撮影会を経験する度に、SGP(湘南女性写真研究会)への愛が深まりました。とても温かい人たちに囲まれ、恵まれた環境で撮影していただきました。今年はより一層、ミス湘南グランプリとしての誇りと責任感を持ち、参加した全員に楽しかったと言っていただけるような撮影会を創ります。数えきれないほどの素敵な作品が仕上がりますように」とミス湘南としての活動への意気込みを語った。
第35代ミス湘南は昨年度のファイナリスト6名と今年新たに応募した7名の計13名が受賞。グランプリには瀬名ひなの(せな・ひなの)さん、準グランプリはHIMECA(ひめか)さん、ベストフォトジェニックには加藤和(かとう・なごみ)さんが選ばれた。