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2021/05/12 18:01
身長173cm・青木愛、高身長女性に向けたブランドのイメージモデルに起用
身長173cm、元アーティスティックスイミング日本代表で、現在はメディア出演など幅広いフィールドで活躍中の青木愛が、高身長女性に向けたファッションブランド「LILAC a DAY(ライラックアデイ)」の初年度ブランドイメージモデルに起用されている。
LILAC a DAYは、身長165cm以上の高身長女性のレギュラーサイズ服に対する不満を解決し、背の高い自分を肯定し、応援したくなるようなブランドを目指して展開。着丈、袖丈、肩幅、アームホール、切り替え位置、股上、股下など、細部のサイズスペックに徹底的にこだわり、高身長女性が美しく見えるシルエットを追求する。また満足のいくシルエットを実現するため、レギュラーサイズ服を単純に長くするのではなく、最初から高身長女性の体型に合わせて独自のパターンを開発している。
青木愛は「撮影ありがとうございました。和気あいあいとした現場ですごく楽しかったです。高身長だと日本のブランドで合うサイズがなく、服探しが大変だったのですが、このようなブランドができて嬉しく思っています。高身長女子だからこそ似合う服もあると思うのでオシャレを楽しみましょう!」とコメントを送っている。
■青木愛プロフィール
地元の名門クラブ京都踏水会で水泳をはじめ、8歳から本格的にシンクロナイズドスイミング(現名称・アーティスティックスイミング)に転向。ジュニア五輪で優勝するなど頭角を現し、中学2年から井村 雅代氏(現・代表ヘッドコーチ)に師事する。20歳で世界水泳に臨む日本代表に初選出されたが、肩のケガにより離脱。その後も補欠に回ることが多く、「未完の大器」と称された。苦労の末、不退転の決意で臨んだ北京五輪代表選考会では劣勢を覆し代表の座を獲得。欧米選手に見劣りしない恵まれた容姿はチーム演技の核とされた。引退後は、メディア出演を通じてアーティスティックスイミングに限らず、幅広いスポーツに携わっている。