「ミスユニバースジャパン」「ミスグランドジャパン」「ミスユニバーシティ」の3つの世界的コンテストの合同地方代表選考会である『ベストオブミス2021』北海道大会が4日、札幌市のロイトン札幌で行われた。

　今回の大会では、「ミスユニバースジャパンプレリミナリー2021」北海道代表に青木みなえさん、「ミスグランドジャパン2021」北海道代表に三井ゆかさん、「ミスユニバーシティ2021」北海道代表に川俣和花さんがそれぞれ選ばれた。受賞者には、2020年度の北海道代表、中野悠希乃さん、西澤沙也花さん、遠藤瑠花さんがそれぞれサッシュを継承し任期を終えた。

　人気を終えた西澤沙也花さんは「今まで見えなかった世界をたくさん見ることができましたし、たくさんの方の愛を感じた1年でした。自分に自信がないと思っていたのが嘘のように180度考え方が変わりましたし、今まで以上に社会問題について考えるようになりました。ミスコンテストでの出会いをこれからも大切にして自分自身、成長し続けていきます」とコメント。

　また遠藤瑠花さんは「今までの人生では経験できないことを沢山経験させていただき、とても刺激的な1年間となりました。大きく成長させていただき、大変感謝しております。スポンサーの方々、講師の方々、事務局の方々、ファイナリスト・セミファイナリストのみんな、本当にありがとうございました」と感謝の意を表した。

　また特別賞として、ジェイコム札幌賞・ひなた日姫さん、ポルシェ賞・横関郁保さん、札幌デンタルケアクリニック賞・ひなた日姫さん、NAKAMICHI FARM賞・森彩緋さん、ベルフルール賞・青木みなえさん、メソンドマキ賞・三井ゆかさん、FMノースウェーブ賞・阿部玲菜さんがそれぞれ入賞を果たした。