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2021/04/06 18:31
女優・伊藤沙莉、コンプレックスから生い立ち、女優第2章についてまで、全てをさらけ出した一冊
女優の伊藤沙莉が初のフォト&エッセイ集『【さり】ではなく【さいり】です。』(KADOKAWA)を、6月10日に発売することが決定した。
9歳で女優デビューから、コンプレックス、生い立ち、家族のこと、地元の親友、そして、これからはじまる「女優第2章」について、本人が書下ろしたエッセイを収録。さらに写真は全て撮り下ろしのオールカラー。これまで誰にも見せたことがない自分を初めてさらけ出した一冊となっている。
また、子役時代からの全出演作品を一挙公開したフィルモグラフィーも収録。18年間の膨大な作品群の中から自ら選んだエポックメイキング的作品への本人の解説もあり、これまでの女優活動について知る資料としての価値も高い。
【エッセイテーマ一部紹介】ある女の子の物語/ポンコツ人生/我が母/兄/姉/私を作った伊藤家の食卓/うちの伯母の話/声/仲間はずれ/スタート
【収録フォトテーマ一部紹介】姉としょっちゅう訪れた、懐かしい稲毛海岸/はじめての乗馬体験/はじめての陶芸体験/私を作った伊藤家の食卓を再現。〜はじめての料理撮影〜/幼なじみの親友とガールズトークなど
■伊藤沙莉(いとう・さいり)
9歳でドラマ「14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜」で女優デビュー。数々の作品に出演。生まれ持った芝居のセンスでシリアスもコメディもこなし、将来を期待されている女優。先日、第63回ブルーリボン賞助演助演女優賞を受賞。6月パルコ劇場「首切り王子と愚かな女」に出演。