現在放送中の2021ボートレースCMシリーズ「Splashボートレーサーになりたい!」のスピンオフ作品「『それぞれの夢を目指すワケ』case2ハルカの場合」が2月23日より、ボートレーススペシャルサイト「Let's BOAT RACE」にて公開された。本作品は、若手実力派女優・芋生悠演じる『ハルカ』がボートレーサーを目指すきっかけを描いたストーリーとなっている。

　現役ボートレーサーである母親を持つ高校生『ハルカ』。スポーツも勉強もいまひとつ、反射神経だけが取り柄である彼女は、母親（MEGUMI）との才能の違いに引け目を感じ、卒業後の進路に悩んでいた。“才能”にとらわれているハルカに対して母親は、ボートレースを続けられるのは才能ではなく努力であることを強く訴える。それを受けハルカは、母親譲りの“負けん気の強さ”、そして母親よりも優れた“反射神経”を武器に、母親を超えるボートレーサーになることを決意する。

　ハルカの反射神経を活かした百人一首も“キー”となる本作品。実際に百人一首が特技のひとつでもある芋生悠の演技も注目だ。

■「『それぞれの夢を目指すワケ』case2ハルカの場合」ストーリー
現役ボートレーサーである母親とともに熊本で暮らす高校生『ハルカ』。スポーツも勉強もいまひとつの彼女は母親との才能の違いに引け目を感じ、卒業後の進路に悩んでいた。ある日、ハルカは母親からの誘いでボートレース場での支部訓練を見学、ボートで颯爽と駆け抜ける母親の姿を目の当たりにする。母親から改めて進路について聞かれ、「うるさい！お母さんにはわたしの気持ちわからんけん！」と涙ながらに言い放つ。才能ばかりにとらわれ、自らの可能性を狭めてしまっているハルカに対し母親は、「才能じゃないけん！努力だけん！」とボートレーサーを続けられるのは才能ではなく努力であることを熱く伝える。母親の言葉を受け、悩みが吹っ切れたハルカ。母親譲りの“負けん気の強さ”、そして母親よりも優れた“反射神経”を武器に「ボートレーサーになってお母さんみたいになってやる！」と決意する。