それぞれ異なるジャンルで活躍するSAO、TINA、MARYの3人による女性アーティストユニット「mushream(マシュリーム)」が2月1日から本格始動を果たす。

　固定概念、情報(ream)を混ぜ潰し(mush)、それを再構築して新しい価値観・共感覚を作ろうという意味を持つ「mushream」。女優、ボディメイク、モデルの異なる分野で活動する3人がユニットを組み、音楽やファッションのみならずジェンダー、カルチャー、マインドといった様々な事へのメッセージや問題定義などを表現・発信していく。

　サウンドプロデューサーには総合格闘技RIZINのテーマソングや松本人志「ドキュメンタル」の音楽、アジア最大のファッションショー「Tmall Collection」の音楽監督を担当するなど幅広く活動するトラックメイカーの佐伯栄一を起用。音楽制作にはUnited Code Limitedが参入する。

　海外のポップミュージックシーンに引けを取らない音楽を武器に現代のリアルな女性像を表現する3人。さらに固定観念にとらわれないためにメディアや雑誌、ライブコンサートだけではない様々な活動を予定。アーティスト主体のカルチャーを生み出し、日本のみならず海外を見据えた活動を行う。まずは3月24日に発売されるデビュー曲のリリースに合わせて、3月よりリリースイベントを開催。近日中にYoutubeチャンネルを開設して配信予定。随時WebサイトやSNSにて情報発信していく。

■mushreamメンバー
●SAO
声優、舞台女優からアイドル活動まで様々な表現活動を行う。

●TINA
筋肉美を競う大会サマースマイルアワードにて準優勝。背中部門では優勝。女性の為の美意識向上、意識の高い表現者としてもマルチに活動行う。

●MARY
パキスタンと日本とのハーフという国際的感覚を持ち、日本人離れしたスタイルとエキゾチックな顔立ち、長い手足を武器にレースクイーン、モデル、ラウンドガール、雑誌やテレビなど幅広く活動行う。