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2021/01/21 18:56
<芸能プロダクション2021年イチ押し新人>CiNEAST所属:杉谷玲奈、「こつこつ努力を続けていきたい」と決意表明
2021年1月期ドラマが続々とスタート。様々な作品でこれからのエンタメ界を担うであろうネクストブレイクが起用されている中、新人開発に積極的な芸能プロダクション各社が今年プッシュする注目の新人を紹介。国内外の映画祭出品、劇場公開作品への出演多数!映画俳優を育てる、映画人のためのプロダクション「CiNEAST」の『イチ押し新人』杉谷玲奈を、本人のインタビュー&担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップ。幼少期パキスタンに滞在し、アイシュワリヤー・ラーイを見て芸能の道に憧れたという杉谷は、「自分なりにこつこつ努力を続けていきたい」と決意を新たにした。
【CiNEAST所属:杉谷玲奈】
――デビューのきっかけは?
【杉谷玲奈】「CiNEAST主催の演技ワークショップに参加した際、お声をかけていただき、所属しました」
――芸能界に憧れたきっかけ
【杉谷玲奈】「パキスタンに滞在していた幼少期に、女優のアイシュワリヤー・ラーイを見たことがきっかけで、それからずっと芸能界に憧れていました」
――このお仕事の魅力や楽しさ
【杉谷玲奈】「映像俳優は、役を生きているような自然さや繊細さが求められます。その瞬間に自分の中で湧き上がる心の動きによって、自由に体現化されるものなので、そのピュアさが好きです。私は小学生の頃からダンスをしており、高校ではミュージカル部に入っていましたが、現在映像俳優として経験を積みダンスやミュージカルの舞台公演とは違った楽しさを感じています。カメラとの距離が近い分、映像演技では目の動きなど感情の動きを繊細に表現できるのでそこが魅力だと思います。また、シーンを終えた後に“自分の心が動いていたな”、“相手とコミュニケーションが取れたな”と感じたときは達成感があります」
――逆に大変だなと思うこと
【杉谷玲奈】「表現者として、監督の求める演技ができるか、不安に駆られる時があります。脚本を理解し、きちんと準備することはもちろんですが、毎日正解のない試験勉強をしているようですし、役や作品に命を吹き込むことへの責任や緊張を強く感じます」
――今後の夢、目標
【杉谷玲奈】「長澤まさみさんのように、シリアス、アクション、コメディなど幅広いジャンルで活躍する女優になりたいです。作中の人物は架空の人物であることが多いですが、どこかに同じような人は存在すると思いますし、共感する部分は必ずあると思います。だから私が生きた役が誰かの心に響いて記憶に残ったら素敵だなと思います。メッセージを届けられた分、いつか形となって結果に現れると思うので、自分なりにこつこつ努力を続けていきたいです」
◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「持ち前の感性の良さとダンスで培った身体表現が魅力。等身大の若者から、繊細な感情表現を要求される難しい役まで、感受性豊かに演じることができる俳優です」
【プロフィール】
杉谷玲奈(すぎたに・れいな)●1998年6月12日生まれ、東京都出身。幼少期パキスタンに滞在し、アイシュワリヤー・ラーイを見て芸能の道に憧れる。小学4年生からダンス、高校3年間は乗馬を習い、現在は大学で異文化コミュニケーション学を専攻。繊細な演技を得意とし、「様々な人生の奥深さを知り表現し続けること」、「記憶に残る俳優になること」を目指している。
主な出演作は、【映画】『まだ、残ってる』梶浦勇矢 監督/キシタ役 ※ヒロイン(2020年)、『2020年 東京。12人の役者たち』松本動 監督/本人 役(2020年)、『パレット』松本動 監督(2020年)【CM】 国土交通省 TikTok向けプロモーション動画 ※ヒロイン(2020年)