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2021/01/21 12:01
「高校生ダンスバトル選手権」5代目チャンピオン決定 昨年のリベンジ果たし福島の優弥/YUYAが2度目の栄冠
“日本初のダンス専門テレビ局”「ダンスチャンネル」主催の「第5回高校生ダンスバトル選手権」が17日に都内で開催され、福島の優弥/YUYAが5代目チャンピオンに輝いた。
1月に開幕したダンスのプロリーグ「第一生命 D.LEAGUE」で、歴代3名のチャンピオンをはじめ、多数の参加者がDリーガーとして活躍するなど、若手ダンサーの登竜門として注目される「高校生ダンスバトル選手権」。2024年のパリ五輪でブレイキンの採用が決定するなど、ダンス界が盛り上がりを見せる中、ハイレベルな高校生ダンサーによるバトルが繰り広げられた。
ダンスの形式は、1on1のフリースタイルバトル。新型コロナウイルスへの感染防止対策を徹底して講じながら真剣勝負が実施された。ジャッジを務めるのは各ジャンルのカリスマダンサー。そのような環境下でもダンサーたちは緊張をものともせず、練習の成果を存分に発揮していた。
決勝も激闘の末、「第一生命 D.LEAGUE」にて、Dリーガーとしても活躍中、SEPTENI RAPTURES(セプテーニ ラプチャーズ)の優弥/YUYA(POP/福島)がRANKICHI(POP/熊本)に勝利。昨年準優勝のリベンジを果たして、第3回大会以来となる2度目のチャンピオンに返り咲いた。
この大会の模様は2021年2月から特別番組として放送予定。東海3県では地上デジタル6チャンネル「メ〜テレ」にて、全国からは日本初のダンス専門テレビ局「ダンスチャンネル」にて視聴が可能。
■「ダンスチャンネル 第5回高校生ダンスバトル選手権」結果
優勝:優弥/YUYA(POP/福島)
準優勝:RANKICHI(POP/熊本)
ベスト4:MiYU(HIPHOP/大阪)Miss Twiggz(KRUMP/東京)