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2021/01/21 20:01
<芸能プロダクション2021年イチ押し新人>2.5次元舞台で活躍中の青年座映画放送所属・横井翔二郎「僕にしかなれない何かになれたら」
2021年1月期ドラマが続々とスタート。様々な作品でこれからのエンタメ界を担うであろうネクストブレイクが起用されている中、新人開発に積極的な芸能プロダクション各社が今年プッシュする注目の新人を紹介。舞台『刀剣乱舞』などで活躍中の瀬戸祐介や声優として数多くの作品に出演している宇山玲加らが所属し、ドラマ・映画・舞台・声優各ジャンルで幅広く活動している「青年座映画放送」の『イチ押し新人』横井翔二郎を、本人のインタビュー&担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップ。舞台「『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』〜Meteor Lights〜」などの2.5次元舞台で活躍中の横井は、「僕にしかなれない何かになれたらいいなと思います」と今後の目標を語った。
【青年座映画放送所属:横井翔二郎】
――デビューのきっかけは?
【横井翔二郎】「今の事務所とは違うのですが、19歳でサラリーマンをやっていた時に東京・原宿に遊びにきたことがあったんですが、そこでいきなり2社からスカウトを受けたのが上京、事務所所属のきっかけです。上京するのが夢だったので、“これはきた…!”と思ったことを鮮明に覚えています」
――芸能界に憧れたきっかけ
【横井翔二郎】「当時は芸能界そのものに憧れは全くなくて、当時は“上京する理由ができた!”というだけでした。そこからしばらく経って初舞台を踏み、芝居の世界に引き込まれていきました。地元にいた頃から考えると想像も出来なかった景色を今はたくさん見させていただいています」
――このお仕事の魅力や楽しさ、大変だと思うこと
【横井翔二郎】「芝居だけに限らず表現って自分がどうやって生きてきたか、どんな人になっていきたいかが如実にでると思っていて、そこが1番の魅力だと思います。大変だなと思うことは、その自分の“核”とか“ルーツ”となる部分をきちんと表現に乗せること。セリフを覚えただけ、歌を覚えただけでは全くもって辿り着けないような気がしてます。毎回毎回、挑戦の連続です」
――今後の夢、目標
【横井翔二郎】「僕個人の物差しで言えばとにかく『人間力』。これが一番重要なんじゃないかと思います。それは例えば信念とか、誰かに、何かに対する思いやりと感謝とか全てをひっくるめたもの。そこをなるべく強くして、僕にしかなれない何かになれたらいいなと思います」
◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「2017年、劇団シャイニング fromうたの☆プリンスさまっ♪「天下無敵の忍び道」の出演者オーディションで見事合格。その後は演技に対しての一生懸命さ、誠実さもご一緒させていただく関係者の方達に評価して頂き、以後話題の作品に数多く声をかけて頂けるようになってきました。2021年4月には舞台「『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』〜Meteor Lights〜」で三毛縞斑役としての出演を控えています」
【プロフィール】
横井翔二郎(よこい・しょうじろう)●1991年1月28日生まれ、鹿児島県出身。2017年、劇団シャイニング fromうたの☆プリンスさまっ♪「天下無敵の忍び道」のセシル丸役で本格デビューし、その後、「四月は君の嘘」相座武役、「ポラリス」セシル・アイジマ役。「KING OF PRISM」太刀花ユキノジョウ役、「ナナマルサンバツ」深見誠司役など、2.5次元舞台への出演が続いている。