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2021/01/15 08:46
「テアトルアカデミーの顔」となるモデルを募集 兵庫県出身の16歳・出口來奈さんがユース部門グランプリを受賞
有名雑誌に「テアトルアカデミーの顔」として登場する自社広告メインモデルを発掘するオーディション「第6回テアトルアカデミー モデルグランプリ」が開催された。ユース部門(12〜23歳の男女)とキッズ部門(3〜11歳)の2部門で募集が行われ、東京・大阪・名古屋・札幌・仙台・岡山・福岡の全7会場で2020年7〜9月に審査を実施。そのなかから、ユース部門の女性グランプリには、兵庫県出身の16歳・出口來奈(でぐち・らな)さんが選ばれた。
「小学校6年生の時に映画『ひるなかの流星』を観てから、永野芽郁さんが好きになって。そこから永野さんみたいに幅広いジャンルで活躍できる人に憧れたんです」と、芸能界に憧れたきっかけを語る出口さん。そして「事務所を調べていたときに、養成所のランキングでテアトルさんが1位になっていて、お母さんと“こんなんあるんやな”って話をしていたんです。そんな時に募集が始まったので」と応募の経緯を語る。
オーディションでは初めての演技も披露。「カメラと審査員の方の前でいただいた台本を演じたんですが、演技も全くやったことが無かったし、スポットライトも当たっていたので、めちゃ緊張しました!」と初めての体験を振り返る。一方、特技披露では、習い始めて半年のキックボクシングを披露した。「大好きな広瀬すずさんが、キックボクシングを始めたという動画に影響されて、高校に入ってから習い始めました。家の近所の総合格闘技のジムで、ミットを蹴ったり、対人でスパーリングをやらせていただいたり。ジムでは結構追い込まれることもあるので、精神力がついたと思います。あと体型の維持にも効くと思ってます」。
そんな出口さんの周りからの評価は「負けず嫌いで楽観的」とのことで、「ネガティブには考えたくなくて、なんでもポジティブに考えてしまうことが多いですね。あんまり物事を深く考えないのは、どうかなって思うんですけど(笑)。欠点でもあり長所でもあります」と自己分析する。
今回のオーディションでデビューのチャンスを掴んだ出口さん。「大きな夢は、映画やドラマ、CMなどいろんなジャンルで活躍できる女優さん。ゆくゆくは大好きな永野芽郁さんと共演したいです! あと、福田雄一監督の映画は、アドリブもすごく多くて面白いので、出てみたいなって思います。コメディ演技にも挑戦したいです」と夢は大きく広がっているようだ。
ユース部門の女性グランプリ・出口來奈さんは、nicola、Popteen、ポポロ、JUNONをはじめとした人気雑誌約15誌に掲載される特集ページや自社広告などにモデルとして登場する予定。