ミスユニバーシティ2020東京代表で新成人の佐藤玲那さんが、中止となった成人式についての想いを語り、新成人としての抱負とともに振袖姿を披露した。

　佐藤さんは、成人の日の自身のインスタグラムにて「20年間愛を持って育ててくれた家族、私と出会った全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。式典は中止になってしまいましたが、友人・家族と写真を撮って過ごしました」と投稿。

　成人式中止について「とても楽しみにしていたので、中止が決まった時はとてもショックでしたが、予約していた着付けだけは予定通り行いました。例年とは異なる成人の日となりましたが、忘れられない良い思い出となりました」と前向きに語る佐藤さん。

　新成人として「20年間支えて下さった家族、周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに、日々夢に向かい成長し続けます」と抱負を語り、社会貢献活動の「振袖gramプロジェクト」に参加するべく、“#振袖gram”を付けて美しい振袖写真をインスタグラムに投稿した

　「#振袖gram プロジェクト」は、新成人が振袖写真をインスタグラムやTwitterで投稿する際に『#振袖gram』をつけて投稿するだけで参加可能。投稿が1000に達する毎に、ベストオブミスの各地区代表が、全国各地で様々な社会貢献イベントを開催する。

　若年層にSDGsや社会貢献活動への理解を深めてもらいたいという意図で企画されたプロジェクト。今後投稿が増えるにつれて、振袖のカラーに合わせた活動を実施。ピンク系の色の振袖が一定数に達するとピンクリボン運動を、青系の振袖の場合は海洋プラスチックごみの問題の解決イベント等などを実施。それぞれの社会問題に目を向けてもらえるような取り組みをベストオブミス事務局が企画、実施する。