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2021/01/13 09:04
「テアトルアカデミーの顔」となるモデルを募集 宮城県出身の9歳・清水野遼さんがキッズ部門グランプリを受賞
有名雑誌に「テアトルアカデミーの顔」として登場する自社広告メインモデルを発掘するオーディション「第6回テアトルアカデミー モデルグランプリ」が開催された。ユース部門(12〜23歳の男女)とキッズ部門(3〜11歳)の2部門で募集が行われ、東京・大阪・名古屋・札幌・仙台・岡山・福岡の全7会場で2020年7〜9月に審査を実施。そのなかから、キッズ部門の男性グランプリには、宮城県出身の9歳・清水野遼(しみずの・りょう)さんが選ばれた。
普段から周囲の人に「かわいい」「ジャニーズに入ったら?」と言われることも多かったという遼さん。芸能界に興味を持ち始めた頃、お母さんに勧められた「モデルグランプリ」にチャレンジ。オーディションでは緊張したものの、好きな歌を歌ったり、得意な将棋の話をしたりしてアピール。グランプリに決まったと聞いたときは「グランプリになれるとは思っていなかったので、ものすごく驚いて。嬉しかった」という。
憧れの人は、仙台出身のバンドでメジャーデビューを果たした「ANTENA」のボーカル・渡辺諒。「ANTENAの曲はほぼ全部歌えます!」というほど好きで、お母さんがギターを弾いているのを見て、自分も弾けるようになりたいと志願しているようだ。
今回のオーディションへの挑戦で、遼さんの中でも変化があった様子。お母さんによれば「ウチでは結構わがままで、お兄ちゃんに甘えていたんですが、今回、グランプリとして東京に行くことになって“インタビューの練習しなきゃ”って自分から練習していました。今までは自分の気に入ったことしかやらない子だったのに、本気でやりたいんだなって思いました」と、成長が見られるようだ。
今後、グランプリとしてモデルデビューを果たすが、「芸能人と一緒に出たり、お菓子が食べられたりするコマーシャルにたくさん出てみたいです。マクドナルドも大好きなのでコマーシャルに出たいです!」と夢を語っていた。
キッズ部門の男性グランプリ・清水野遼さんは、小学一年生、あんふぁん、サンキュ!、ポポロをはじめとした人気雑誌約20誌に掲載される特集ページや自社広告などにモデルとして登場する予定。