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2021/01/12 07:01

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「テアトルアカデミーの顔」となるモデルを募集 和歌山県出身の10歳・河北優寿さんがキッズ部門グランプリを受賞

「第6回テアトルアカデミー モデルグランプリ」キッズ部門女性グランプリに選ばれた河北優寿さん(C)Deview
「第6回テアトルアカデミー モデルグランプリ」キッズ部門女性グランプリに選ばれた河北優寿さん(C)Deview

 有名雑誌に「テアトルアカデミーの顔」として登場する自社広告メインモデルを発掘するオーディション「第6回テアトルアカデミー モデルグランプリ」が開催された。ユース部門(12〜23歳の男女)とキッズ部門(3〜11歳)の2部門で募集が行われ、東京・大阪・名古屋・札幌・仙台・岡山・福岡の全7会場で2020年7〜9月に審査を実施。そのなかから、キッズ部門の女性グランプリには、和歌山県出身の10歳・河北優寿(かわきた・ゆず)さんが選ばれた。

 もともとティーン向けのファッション誌などを読んでいて、ファッションが好きで、モデルに興味があった優寿さん。そんなとき、お母さんが見つけてくれた「モデルグランプリ」にチャレンジした。オーディションでは質疑応答のほか、初めての演技にも挑戦。「演技はやったことなかったので緊張したけど、楽しかった」と、その場を楽しめたことがいい結果につながったようだ。

 今回のオーディションに合格してモデルデビューのチャンスをつかんだ優寿さん。「モデルの大里菜桜ちゃんの、可愛いところや表情が大好きです。もしも『ニコ☆プチ』に出られたら共演してみたいです。あとは、お菓子のCMに出てみたいです。おいしそうな表情をするのは得意です」と夢は膨らむ。

 最近は「『女王の教室』をYouTubeで観て面白いと思いました」と、女優のお仕事にも興味津々。読書家の優寿さんは、特にホラー系の本が好きで、今は『恐怖コレクター』シリーズがお気に入り。「お化けの役もやってみたいし、お化けに襲われる主人公もやってみたい。もし『恐怖コレクター』が実写化されたら? 出たいです!」と笑顔を見せた。

 3歳からずっと水泳を習っていて「泳ぐのが好き。50メートルをクロールで1分以内で泳げます」という頑張り屋さん。お母さんも「もともと負けず嫌いで、一つのことを決めたら真っすぐに進む子だったんです。今回オーディションに挑戦して、今までよりも、自分で目標を決めて、そこに向かって頑張っているという感じです」とその成長を認めている。今後モデルデビューを果たす優寿さんの活躍に期待大だ。

 キッズ部門の女性グランプリ・河北優寿さんは、ちゃお、キラピチ、ぷっちぐみ、ポポロをはじめとした人気雑誌約20誌に掲載される特集ページや自社広告などにモデルとして登場する予定。

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