岡田結実主演の1月期新ドラマ『江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜』（毎週木曜夜11時59分放送）の、1月14日放送の第2話に、堀田茜がゲスト出演。岡田演じる花魁・仙夏と堀田演じる高津綾子の、バトルを予感させるツーショット写真が公開された。

　7日放送の第1話は、江戸の花魁・仙夏（岡田結実）が令和にタイムスリップしてくる場面からスタート。仙夏は、ひょんなことから一緒に暮らすことになる令和男・蔵地俊輔（葉山奨之）、蔵地が想いを寄せる春日泉美（吉谷彩子）、泉美が働く会社の社長・鳥居（前田公輝）らと出会う。恋のさや当ての役者がそろい、仙夏が令和の時代に戸惑いながらも前を向き、恋に世直しに大暴れするストーリーが幕を開けた。

　その第2話のゲストには、堀田茜が登場。第1話で仙夏は、江戸時代で想いを寄せていた直次郎と瓜二つの若手社長・鳥居を見つけ興奮を隠せない様子だったが、堀田が演じるのは、そんな鳥居と二人きりでの逢瀬を重ねる高津綾子という女性。放送を前に公開された写真は、清楚な雰囲気の綾子の1ショットと、夜の世界を思わせるドレスに身を包んだ仙夏と綾子のツーショット写真。鳥居を巡って、二人の間でどんな恋のバトルが繰り広げられるのか。

　綾子役の堀田は今回の出演について「ファンタジーに始まり、他にもたくさんの要素が詰まっていて、とても楽しい作品だと思いました。一緒に演じさせていただいた岡田さん演じる仙夏は、見ていてとても痛快で、現代社会に必要な存在だと感じました。テンポがよく最後までノンストップで観られる作品だと思います！　今回演じさせていただいた高津綾子という役は今まで演じた事がないタイプの女性だったので、私としても挑戦でしたが、温かく楽しい雰囲気の中撮影を終えることができました。綾子がどんな女性かは是非番組をご覧ください！」とコメントしている。

■『江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜』
仙夏（岡田結実）は、泉美（吉谷彩子）が働く会社の社長・鳥居（前田公輝）が江戸での思い人だった直次郎に違いないと興奮を隠せない。泉美から、鳥居が新しい秘書を募集していることを聞いた仙夏は、鳥居に近付くために秘書の採用試験を受けることに。どうせ落とされるだろう、という蔵地（葉山奨之）の予想を裏切り、なぜか仙夏の採用が決まる。そんな中、仙夏と蔵地は、鳥居が綾子という女性と二人きりで会っているところを目撃する。恋人同士のように見える二人の様子を見た仙夏は恋のライバルの出現に闘志を燃やし…。