大学新入生を対象にした日本最大級のコンテスト『FRESH CAMPUS CONTEST 2020 supported by リゼクリニック・メンズリゼ』の表彰式が6日、東京「EX THEATER ROPPONGI」で行われ、準グランプリの一人に愛媛大学の高岡奈々葉（たかおか・ななは）さん（19歳）が選ばれた。

　高岡さんは受賞後「グランプリだけを目指して全力で頑張ってきたので、正直、準グランプリで悔しいという気持ちが大きいです。でもこの賞をいただけたことがとても光栄なことには間違いないし、私自身ベストを尽くすことができたので、今までの過程に悔いはないです」と涙ぐみながら受賞の感想を語る。

　そして「心が折れそうなときもあったけど、支えて下さる皆さんがいたから頑張って来れました。最後に一番になることが出来なくて、すごく申し訳ない気持ちですが、このフレキャンは私にとってまだまだ通過点です。この準グランプリに恥じないように、もっともっと大きな夢に向かって頑張っていきます」と前を向いた。

　高岡さんは今後の活動について、「小学6年生の時から変わらない夢で、環境保護や難民支援のための活動がしたいと思っています。なぜ芸能が結びつくかというと、自分だけで社会活動をするだけでなく、私がインフルエンサーになることで、そういった問題を知らない方々への認知のきっかけになると考えています。活動を通してたくさんの人との関わり作りなど、私自身が皆さんとの活動の架け橋になりたいと思っています」と語った。

　同大会のグランプリには、立教大学の石川真衣（いしかわ・まい）さんが輝いた。そして、もう一人の準グランプリに選ばれたのは明治学院大学1年・長谷川新奈さん。長谷川さんは、SHOWROOM賞とリゼクリニック賞を合わせて三冠の受賞となった。