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2020/12/09 18:01
ミス日本コンテストファイナリスト唯一の10代、17歳高校3年生の飯村さやかさん「受験勉強とファイナルを必ず両立させます!」
『第53回ミス日本コンテスト2021』の開催告知&ファイナリスト紹介記者発表会が7日、都内で開催され、来年1月25日に行われる本選大会に臨む、17歳から23歳までのファイナリスト13名候補者が勢ぞろいした。今回のファイナリストのなかで、唯一の10代、17歳高校3年生の飯村さやかさんに、ミス日本にチャレンジしたきっかけ、大会にかける意気込みについて話を聞いた。
■飯村さやかさんインタビュー
――今回のファイナリストでただ一人の10代ですが、周りのお姉様方に圧倒されたりしないですか?
「皆さん、たくさんの経験をしていて、多くの知識のある方ばかりなので、悔しい思いをすることも多いんですが、私が分からないことをファイナリストのお姉様方に相談すると、優しく教えて下さるので、すごく助けられています! 優しいお姉さま方にいつもいつも可愛がってもらえてます!」
――今回ミス日本に挑戦したきっかけは?
「私は今年の4月、ニューヨークのコロンビア大学に語学研修に行く予定があったんですが、新型コロナウイルスの影響でその機会が無くなってしまったんです。家で、塾や学校のオンライン授業を受けている間、何にもチャレンジしていない自分がすごく悔しくて。そんな気持ちを母に相談したら、ミス日本コンテストを勧めてくれて。高校生の間に何かにチャレンジしてみたいと思っていたので、応募しました」
――ファイナルに至るまでの審査や勉強会で学んだことや成長したことはありましたか?
「たっくさん発見できたことがあります。特に私が一番印象に残っているのは“魅せるウォーキング”の講義です。モデルスクールに通っていたことがあったので、ウォーキングには自信があったんですが、9cmのヒールを履くのは初めてで、上手く歩くことが出来なくて、すごく悔しい想いをしたんです。そこで改めて自分の甘さを痛感し、もっともっと努力が必要なんだと、自分自身を見つめ直すことができて、本当にいい経験だったなって思っています」
――アナウンサー志望ということですが、その夢を抱いたのはどうしてですか?
「私が小さいころから、母が小林麻央さんがすごく好きだったので、女性として憧れを抱いていたんです。憧れの女性像は、自分の意見をはっきりと言える、芯の強い女性で、その女性像に当てはまる職業を考えたら、やはりアナウンサーだなと思ったんです」
――飯村さんはとても明るくハキハキしていて、エネルギッシュなイメージなんですが、普段学校などではどんなキャラクターなんですか?
「本当にいつもこのまんまなんですけど(笑)、友達からは“いつも笑っているね”ってよく言われます。私の座右の銘は「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」という言葉で、自分から笑うことによって、自分がどんどん楽しくなっていくと思っているんです。普段からポジティブに、ポジティブにと考えていくようにしています」
――それが常に前向きな姿勢の秘訣なんですね。では最後に大会に向けての意気込みをお願いします。
「私は現在、高校3年生のため大学受験真っ最中で、勉強との両立を頑張っています。必ず受験勉強とミス日本コンテストファイナリストとしての活動を両立させ、全力で1月25日の本選に向けて頑張って参りますので、応援よろしくお願いします!」
来年の1月24日に都内で前日審査(社交力審査)、翌25日に最終審査(振袖・ドレス・スポーツウェア審査、審査員質疑応答など)と結果発表が行われる。
■飯村さやか
東京都出身。17歳。身長166cm
特技はパン作り、趣味はお菓子作りとスキー、旅行
将来の希望はアナウンサー。
■第53回ミス日本コンテスト2021ファイナリスト
01:吉田さくら(20歳/大学生)
02:森内麻理衣(22歳/大学生)
03:相馬あすか(20歳/大学生)
04:松井朝海(22歳/大学生)
05:加藤早和子(21歳/大学生)
06:嶺百花(20歳/大学生)
07:日達舞(20歳/大学生)
08:川内美月(22歳/大学院生)
09:原田佳代子(21歳/大学生)
10:飯村さやか(17歳/高校生)
11:小林優希(21歳/大学生)
12:林彩佳(23歳/大学生)
13:高垣七瀬(21歳/大学生)