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2020/11/25 13:01
元気いっぱいの笑顔で惹きつけた京都府出身のサッカー少年・伊藤佑晟さん、『第33回ジュノンボーイ』審査員特別賞を受賞
武田真治、袴田吉彦、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉をはじめ、数多くの俳優を発掘している男性スターの登竜門的オーディション『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』。22日に都内にて、同コンテストの第33回の最終選考会が行われ、京都府出身の中学3年生・伊藤佑晟(いとう・ゆうせい)さん14歳が、審査員特別賞を受賞した。
伊藤さんの応募動機はとてもユニークで、「LINEのアプリを入れたい」と父親に相談したら、「ジュノンボーイに応募するならいいよ」と言われたことがきっかけだったそう。なんでも、伊藤さんの父親は大の仮面ライダー好きで、仮面ライダーにジュノンボーイが多いことを知って同コンテストを勧めたのだという。最初こそびっくりしたものの、自身もだんだんとのめり込んでいき、「今では親子の夢になった」とのこと。そんな伊藤さんは、5歳からサッカーを始めて、今も京都の選抜チームでプレイをしている。自由パフォーマンス審査でも、長年続けてきたサッカーのリフティング技を次々を披露。
登場した際、「1月から始めてきたジュノン・スーパーボーイ・コンテストも今日でラスト。全力で挑みます!」と力強く語り、「今日は大好きなサッカーで僕のカッコイイところみてください!」と元気いっぱいに決意表明。真剣なまなざしでリフティング技を披露しつつ、時折笑顔を見せながら、元気いっぱいに自身の魅力を最大限にアピール。パフォーマンスの出来について聞かれると、「全力で出来ました!」と自信たっぷり。ゲスト審査員のゆきぽよは「リフティングがすごく上手!」と評価し、「小学生の頃に好きだった人の校庭でリフティングしている姿をちょっと思い浮かべた(笑)」と笑顔を見せる。
ゆきぽよを相手にした告白パフォーマンス審査では、「中学生が勇気を出して大学生のゆきぽよに告白」というシチュエーションで告白パフォーマンスに挑戦。「あ、ゆきさん。いきなり大学まで押しかけてきてすみません。大学なんて来るの初めてなので、オシャレしてきたんですけどどうですか?」とちょっぴり背伸びをした中学生を演出。そして「実は今日、ゆきさんにどうしても伝えたいことがあって。年下の僕なんかが適わないってずっと思っていたけど、ゆきさんの笑顔を見る度に気になる自分がいて…。ゆきさんのことが大好きです。この気持ちだけは誰にも負けません!僕と付き合ってください!!」と熱い想いを伝えながら、背中に隠していた花束を差し出すという告白パフォーマンスでゆきぽよのハートをわしづかみに。司会の飯尾和樹(ずん)が「お見事!義務教育の垣根を飛び越えましたね!飛び級です!」とコメントすると、ゆきぽよも「入場のときからお花をずーっと背中に隠していたんだけど、それも可愛かった。やられましたね」とメロメロの様子だった。
冒頭の紹介VTRで「自分らしく笑顔いっぱいで頑張ります!」と宣言していた通り、パフォーマンスしている最中も舞台上に立っているときも常に元気いっぱいの笑顔が目立っていた伊藤さん。この日のパフォーマンスが評価され、急遽「審査員特別賞」に選出された。ゲスト審査員でジュノンボーイの先輩でもある溝端淳平(第19回グランプリ)から「スポーツをやっているときの輝きってあるんだなと、見ていて本当に思いました。これからは同じジュノンボーイですから、いつか共演できたらいいなと思います。僕も頑張ります。おめでとうございました」と祝福されると、伊藤さんは「賞を貰えると思っていなかったので、こんなに素敵な賞をいただけて、本当に嬉しいです。ありがとうございました!」と満面の笑みを浮かべた。
1988年にスタートした同コンテストは、これまでに武田真治、袴田吉彦、小池徹平、三浦翔平、菅田将暉などの数々のスターを発掘。近年では犬飼貴丈、西銘駿、飯島寛騎、奥野壮らの新たな人材を発掘し続けている。
応募資格は、芸能事務所等に所属していない12〜22歳までの男子で、昨年の最終選考会翌日から募集を開始。応募総数17,158人の中から、「第1次審査(書類選考)」を通過した約1000人が「BEST1000」として「第2次審査」に進出。例年実施していた地方予選(集団面接)は史上初のリモートでの「第2次審査」に変更。動画とライブ配信での「オンライン選考」によって、150名の候補者をBEST150として選出。
その後、雑誌『JUNON』、公式携帯サイト『プラチナ☆JUNON』、公式アプリ『CHEERZ for ジュノン』、動画配信サービス『SHOWROOM』での人気投票結果の合計により、BEST150→BEST70→BEST35→BEST20→BEST10と、サバイバル形式で候補者を選出。 さらに敗者復活戦を勝ち抜いた候補者5名を加えた、計15名のファイナリストが最終選考会に駒を進めた(1名辞退のため、最終選考会出場者は14名)。
なお、来年行われる『第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の募集がすでに開始されている。今年は、携帯・スマホサイト『プラチナ☆JUNON』からの写メ応募とJUNON公式動画メディア『JUNON TV』からのWEB応募からのエントリーを実施。応募詳細は、オーディションサイト『デビュー』でも掲載中。
【『第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会 結果】
◆グランプリ:前川佑(まえかわ・たすく)さん/北海道出身・在住、中学3年生・14歳、身長:179cm、体重:67kg
◆準グランプリ:青山凌大(あおやま・りょうた)さん/北海道出身・東京都在住、大学1年生・19歳、身長:175cm、体重:54kg
◆審査員特別賞:伊藤佑晟(いとう・ゆうせい)さん/京都府出身・在住、中学3年生・14歳、身長:176cm、体重:60kg
◆フォトジェニック賞:関 隼汰(せき・はやた)さん/千葉県出身・在住、大学3年生・21歳、身長174cm、体重:58kg
◆明色美顔ボーイ賞:金井丈留(かない・たける)さん/群馬県出身・在住、大学1年生・19歳、身長:171cm、体重:54kg
◆ミュゼボーイ賞:北村一貴(きたむら・いつき)さん/岐阜県出身・愛知県在住/大学3年生・21歳、身長185cm、体重:63kg