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2020/11/23 12:06
【ミスユニバーシティ2020ファイナリスト】新潟代表・佐藤みいなさん(東京都立産業技術大学院大学)
2020年11月30日、埼玉県熊谷市のホテル「ガーデンパレス」で開催される、全国の大学生・専門学生を対象とした2020年度の全国版ミスキャンパス「2020ミスユニバーシティ日本大会」。同大会の開催を目前に全国の大会を勝ち抜いたファイナリストを紹介する。今回紹介するのは新潟代表・佐藤みいなさん(東京都立産業技術大学院大学)だ。
■新潟代表/佐藤みいなさん
大学名:東京都立産業技術大学院大学
学部学科:産業技術研究科事業設計工学コース
誕生日:2月17日
出身地:新潟
身長:170cm
血液型:O型
趣味:旅行、アニメ鑑賞、おいしいタピオカを探すこと
特技:歌うこと、英会話、9か国語で自己紹介できる
――ベストオブミス参加のきっかけを教えて下さい。
「『第9代にいがた観光親善大使』を務めたときお世話になった立ち居振る舞いの先生に勧められたのがきっかけです」
――ミスユニバーシティ県代表に選ばれたときはどんな気持ちでしたか?
「スピーチで発達障害について話したのですが、スピーチに込めた思いが伝わったのかな、と思ってとても嬉しかったです。客席にいた家族から、知らないおじいさんが私のスピーチを聞いて涙ぐんでくださったと後から聞き、感無量でした」
――あなたを一言で表すと?
「『良い意味でも悪い意味でもとっても目立つ人』です(笑) 理由は自分でもわかりませんが、私のすること、話すことが、なぜか注目を集めてしまうんです。私本当はビビりなんですが、コソコソしても人目を引いてしまう以上、この特徴(?)をポジティブに活かしたいです!」
――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?
「いっつも歌っている子でした。母がうんざりして『ちょっとだけ静かにしてくれないかな?』と頼んでも、『うん!』、と答えた3秒後には歌い出すくらい歌ってました(笑)」
――あなたの“美の秘訣”を教えて下さい。
「私は韓国の女性アイドルに憧れているので、韓国のメイクを真似して、なるべく近づけるように研究しています。使っている化粧品も韓国のものが多いです」
――あなたのチャームポイントを教えて下さい。
「アヒルみたいな下くちびるかな? 他界した母方の祖母が、赤ちゃんの時から『かわいい、かわいい』って言ってくれたチャームポイントです」
――今までで1番頑張ったことを教えて下さい。
「大学受験です! 高校3年生のときにお互い励ましあった友達との思い出は一生忘れません」
――憧れている人は?
「ヴィジュアル面で憧れているのは、TWICEのサナちゃん、fromis_9のセロムちゃんです。それから、人生の先輩として尊敬している女性が数人います」
――東京都立産業技術大学院大学を選んだ理由を教えて下さい。
「東京都立であること、社会人大学院であることと、科学的手法を用いた実践的な経営学の勉強ができると思ったからです。私はまだ就職したことが無いので、経験していないことは社会人を何年もやっていらっしゃる方に知恵をお借りしようと思ったのと、本で学ぶよりも与えられた課題にグループで一緒に取り組む方が知識の吸収の速度が速く、深度も深いと思ったからです。大変なことはとても多いですが、AIITを選んでよかったです」
――在学生だからわかる東京都立産業技術大学院大学の魅力について教えて下さい。
「入学してまだ3回しか通学していないので、勉強以外の魅力がわからない……(笑) 学食もあるらしいので、一度行ってみたいとは思っていて、おいしいといいな」
――将来の夢、今後について教えて下さい。
「この年齢で恥ずかしい話ですが、私はまだ自分探しが終わっていないんです。20歳の冬にADHDの診断をうけてから、人生がひっくり返ってしまったので、今、どうやって生きていくのが一番幸せなのか、私にとっての幸せって何なのか、もう一度考え直しています。発達障害として生まれたこと、発達障害が発覚したこと、発達障害を公表していること、それがすべてうまく作用するような方向に進んでいきたいと思います。就職活動や入社後の人事評価に活かせるような、能力を客観的に数値化するテストのようなものを開発し事業展開していきたいと考えているところなので、協力したい!と思ってくださる方は、ぜひお声がけいただけたら嬉しいです」
――ミスユニバーシティ日本大会へ向けての意気込みをお願いします。
「個性的な魅力のある18人のファイナリスト、みんなそれぞれに特別な輝きがあります。私たち18人がどれだけ大変な思いをして準備をしてきたか、その成果を大会当日にお見せして、感じ取っていただけたらいいなぁと思います。Let's see at the venue!」
■ミスユニバーシティとは
ミスユニバーシティ(MISS UNIVERSITY)は全国の大学生、専門学校生の中から日本一を決める全国版ミスキャンパス。『今できること』をキャッチフレーズに将来社会でリーダーシップを発揮する、次世代のオピニオンリーダー「Next Leader」の発掘、そして女性の潜在的能力、魅力を引き出し、女性活動のフィールドを広げることを目的として開催される。
【選考過程】北海道から沖縄までの各県での地方予選(ベストオブミス県大会)が行われ、ミスユニバーシティグランプリとなった1名が、県の代表として11月30日(月)に埼玉県熊谷市の「ホテルガーデンパレス」で開催される「ミスユニバーシティ日本大会」に出場します。今年は県大会を勝ち抜いた18名の女子大学生が日本大会に出場。その中から「Next leader」1名を決定します。
北海道代表:遠藤瑠花(北海学園大学)
栃木代表:染谷有理紗(作新学院大学)
埼玉代表:尾崎二三子(聖徳大学短期大学)
東京代表:佐藤玲那(玉川大学)
神奈川代表:難波遥(フェリス女学院大学)
新潟代表:佐藤みいな(東京都立産業技術大学院大学)
山梨代表:中田玲奈(桜美林大学)
長野代表:島村瑞稀(法政大学)
静岡代表:袴田莉加(静岡大学)
愛知代表:太地栞菜(名古屋市立大学)
三重代表:岡崎楓(金城学院大学)
滋賀代表:駒井美咲(大阪ベルェベルビューティ&ブライダル専門学校)
大阪代表:大野亜季(武庫川女子大学)
兵庫代表:大仁田美咲(神戸大学)
奈良代表:平谷珠季(大阪市立大学)
福岡代表:松尾紗和(福岡教育大学)
長崎代表:田中里奈(駒沢女子大学)
沖縄代表:和宇慶朋華(北部看護学校)