働くビジネスパーソンを応援し、コロナ禍で疲れた人を「スポーツ雪合戦」で元気にするべく活動する、2020年度雪合戦キャンペーンモデル（レースクイーン）「ミス・スノークリスタル」の6名が決定。メンバーの一人、大橋諒子さん（30歳）は、元CAで3歳の息子を持つ“ママさんレースクイーン”。大阪から元気を伝えたいと言い「今子育てを頑張っているママを応援できれば」とメッセージを送った。

　大阪生まれ、育ち、在住の大橋諒子さん。平凡な主婦だった大橋さんがモデルに挑戦したきっかけは？「以前はCAをしていたんですが、子供が生まれてから3年ほど専業主婦をしていたんです。そして30歳になったことをきっかけに、自分の人生を楽しみたい、何か新しいことを始めたい、“一生挑戦”っていう気持ちで、応募させていただきました。募集はデビューさんで探しました」。

　先日行われたお披露目会でも、明るい笑顔を見せた大橋さん。「目の前にあんなにカメラがたくさんあるという経験が初めてだったので、ドキドキして、どこを見ていいかもわからないままに、ドキドキしたまま終わりました」と笑う。しかし、元気に始球式も務め、前向きなチャレンジ精神を見せてくれた。「とにかく行動力があって、新しい環境に飛び込んでいくのは好きなんです。これからこの6人のメンバーで頑張っていけたらいいなって思います」と意気込んだ。

　そして「私は息子がいる唯一の“ママさんレースクイーン”。ママになってからレースクイーンをやろうという人ってまずいないと思うので、私の頑張る姿で、今、子育てを頑張っているママを応援できればいいなって思います」と語った。