『幸せ!ボンビーガール』（日本テレビ）に、“上京ガール”として登場し、注目度上昇中の「あおいさん」こと川口葵さん。13日放送の『ボンビーガール』では、初のCM撮影の様子に密着。戸惑いつつも一歩ずつ女優という目標に向かって成長していく姿が放送された。番組への出演から、事務所所属、さまざまな仕事への挑戦と、目まぐるしい日々を送るあおいさんに話を聞いた。

■“上京ガール”川口葵さんインタビュー

――先日放送の『ボンビーガール』では、渋谷区医師会「クリエン」のPR動画の撮影の様子が放送されました。

「リハーサルでは出来なさ過ぎて問題児で、ヤバいねって言われてたんです（苦笑）。本番は緊張したんですが楽しむことが出来て、笑顔のシーンでは自然に笑うことができたと思います。本番が終わったときに“良かったよ”って言ってもらえて、撮影が成功してよかったです。演技はこれまで経験がなかったんですが、これから積み重ねていくための第一歩は、なんとか無事に終わりました」

――以前、気持ちを表情に出すのが苦手だと言っていましたが、短い間に、確実に成長しているのが感じられます。

「『週刊プレイボーイ』や『ヤングジャンプ』を見てくださった方から、“表情が柔らかくなってきたね”とか、“ちょっとずつ慣れてきているように見える”って言っていただけて。はじめはメッチャ表情が固かったけど、ちょっとずつは成長できているのかなって思います。皆さんの言葉が自信になります」

――以前デビューで取材させていただいたのが7月下旬ですから、そう考えると怒涛の急展開ですね。

「すごく懐かしいぐらいです（笑）。いろいろあり過ぎて…番組でこんなに密着していただけるとは思っていなかったし、こうやってまたデビューさんとお会いすることができて、インタビューしていただけるとも思っていませんでした。でも以前と同じで、これが当たり前のことだとは思わずに、頑張りたいという気持ちは変わっていないです」

――今は振り返っている暇もないぐらい？

「それぐらいが丁度いいです！　そのほうが自分的には余計な事を考えずにいられるので」

――様々なことを経験して欲も出てきたのではないですか？

「先日初めてテレビの生放送を経験させていただいたんですが、今度はぶっつけ本番じゃない、収録のあるバラエティにも出てみたいなと思いました。バラエティのトップで活躍されている方々は、芸能人だからもっと怖いイメージを勝手に持っていたんですけど、皆さんすごく優しく受け入れてくださって。気さくに話しかけて助けてくださったので、またいつかご一緒できたら嬉しいです」

――かつてデビューのユーザーだったあおいさんから、改めてメッセージをいただけますか？

「自分がオーディションにいくつも応募していた時は、まさか自分がこんな状況になるなんて思っていなくて、何回も諦めようとしました。でも、人生どうなるかわからないっていうことを感じています。私もまだまだ全然、今から頑張らないといけないんですけど、挑戦し続けたら何かが変わるかもしれないということは、ちょっとは証明できたのかなと思います」