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2020/10/14 08:21
窪田正孝の主演ドラマ『エール』ドキュメンタリー本が12月4日に発売決定、オルガンを練習する真剣な姿など新カットも解禁
NHKの連続テレビ小説『エール』(月〜土 前8:00 総合ほか※土曜は1週間の振り返り)で主人公・古山裕一役を演じる窪田正孝をクランクインからクランクアップまで密着し続けた、同ドラマのドキュメンタリーブック『Documentary of 窪田正孝 in エール』の発売日が2020年12月4日(金)に決定。収録予定の新カットも併せて解禁された。
窪田が主演を務める『エール』は、「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」など生涯で約5000曲を生み出した作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍した妻の金子をモデルにした作品で、窪田が演じる古山裕一を主人公に、戦前、戦中、戦後を生き抜き、数多くの名曲を生んだ天才作曲家と、二階堂ふみ演じる、彼とともに歩んだ妻・音の姿が描く物語。3月に初回放送されて以降、新型コロナの影響で異例の放送休止などとなる状況であったが、放送再開後は好調な視聴率をキープしており、最終回放送を来月に控える中、今後の展開にも注目が集まっている。
『Documentary of 窪田正孝 in エール』では、窪田自身がこれまであまり見せてこなかった“撮影現場での姿”に密着して撮り溜めた写真や、ドラマ撮影の合間に本誌のためだけに撮影した撮り下ろし写真を収録。また撮影中、幾度にも渡ってインタビューを敢行し、役を演じていく中で、その時々で感じた自身の心境の変化に迫ったインタビューや、さらに、撮影も終盤に差し掛かり、最終台本を手にした窪田の思いを綴ったロングインタビューなどが収録され、『エール』の世界を通した窪田が約1年もの間、真剣に作品に向き合う記録を詰め込んだ、自身初となるドキュメンタリーブックとなる。
撮影を務めるのは、約8年前の撮影で意気投合して以来、これまで発表されてきた窪田のフォトブックやカレンダーを数年にわたり手掛けてきた写真家・齋藤陽道氏。クランクイン当日より撮り始め、現在も引き続き制作中で、クランクアップの瞬間までを撮影する予定だという。他にも本作ならではのオリジナルコンテンツが収録される予定。
なお、発売日の発表と共にこの度解禁されたビジュアルは、収録予定の新カット。窪田演じる古山裕一と二階堂ふみ演じる妻・音が二人思い出の地を巡り、砂浜でデートするシーンの一幕を思わせる少し切なさ漂う美しいビジュアルや、数々の名曲が生み出された裕一の書斎でのカット、開放感のある球場で佇む姿、そして、裕一にとって欠かすことのできないオルガンを、ドラマ撮影後にひたむきに練習する姿を捉えたオフショットなど、密着企画ゆえに収めることのできた貴重なシーンが切り取られたカットが解禁された。
◆タイトル:『Documentary of 窪田正孝 in エール』
撮影:齋藤陽道
発売日:2020年12月4日(金)
価格:2,500 円(税抜)
サイズ:AB 版(横長)
ページ数:128P
ISBN:978-4-906953-95-0
発行:SDP
<コンテンツ内容>
・「エール」撮影中の様子を追った約1 年間のドキュメンタリーフォト
・ 密着中に度々行っている本作だけのスペシャルインタビュー など
作品情報ページURL:http://www.stardustpictures.co.jp/book/2020/kubotainyell.html