ニュース
2020/08/27 20:13
ジャーナリストを目指す大学2年生の吉田さくらさん、ミス日本ファイナリストへ
『第53回ミス日本コンテスト2021』の東日本地区大会が24日、東京・京王プラザホテルで行われ、厳正な審査の末、来年1月に行われる予定の『ミス日本』本戦に出場する地区代表7名が決定した。そのなかの一人、明治学院大学2年生の吉田さくらさん(よしだ・さくら/20歳)はジャーナリスト志望。「将来、社会問題に対して大きなアクションを起こしたい」と夢を語った。
吉田さくらさんは2000年4月25日生まれ、群馬県出身(神奈川県在住)。170cmの身長にB77・W58・H86のスレンダーな体型の、楽器演奏、バトン、茶道が特技で、趣味は茶道、美術館巡り、散歩、ドライブ、料理だという。
自己PRで吉田さんは「社会問題に対して大きなアクションを起こしたい、そしてそれを自らの力で伝えたいという強い想いから、将来は新聞記者として活躍することを夢として抱いております」と力強く語る。
日本と韓国の交際交流に課題を感じ、日韓交流プログラムに参加。教育格差問題に対しては、子供たちに学習指導を行うNPO活動に従事。「私は思ったことや感じたことをそのまま行動に移し、実現してまいりました。このような経験を活かし、社会問題についての記事を書きたいと思っています」と夢に向かって邁進。また一方で「社会問題だけでなく、幼少期から茶道や華道を習っており、そこで触れた日本文化の奥ゆかしさについて、伝えられるようになりたいと思っています」とも明かした。
マーチングやトランペットを吹くこと、バトン、茶道、美術館巡り、ドライブ、料理など、趣味や特技も多彩。「たくさんのことに好奇心旺盛に関わり、その活動を通して自分をさらに高めていくことを毎日頑張っております。自分の美しさとは何かを追求し、自分をもっと好きになりたいと思っています」と、ミス日本の候補として美の研鑽を積むことを誓った。
今年はコロナ禍の影響で従来の全国4ブロックから全国2ブロックに集約して候補者を選定。この日、選ばれたファイナリストたちは来年1月25日に開催予定の『第53回ミス日本コンテスト2021』に向けて、10月から1月まで事務局の用意した特別な勉強会に出席し、ミス日本のテーマである「内面・外見・行動」の3つの美を磨いていく。