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2020/08/27 20:12

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地方の芸能事務所を経て20歳過ぎに一念発起して上京、若手女優・坂本雛実のオーディションリアル体験談

オフィスぴろっと所属:坂本雛実
オフィスぴろっと所属:坂本雛実

 オーディション情報サイト「デビュー」では、オーディションメディア37年のリレーションを活かし、毎月様々なオリジナルオーディションを実施中。とはいえ、「20歳を過ぎたらもうチャンスがないのではないか…」と芸能界デビューという夢への焦りを感じたり、諦めてしまっている人も多いのではないだろうか。しかし、20歳を過ぎてからのチャレンジは全くチャンスがないのかといえばそうではない。現在「デビュー」では、"20歳以上の応募も歓迎!"という、幅広い年齢の人材を求めている芸能プロダクションの新人オーディションを特集している。そこで、実際に20歳を過ぎてから上京し、ドラマや映画、舞台、CMなど幅広く活動している女優・坂本雛実に、現事務所の合格を掴み取るまでのオーディションリアル体験談を聞いた。

■坂本雛実 インタビュー/オフィスぴろっと所属

――芸能界に憧れたきっかけは?

「私は小さい頃からテレビや舞台を見ることが好きでした。いざ大学を卒業して就職活動となった時に、本当にやりたいこととは何か考えた結果、小さい頃から好きだったテレビや、舞台の登場人物に自らもなりたいと思いました」

――芸能界を目指し始めてから、どんな行動を起こしましたか。

「私は、元々地方の事務所には所属していたのですが、本格的に東京で活動しようと思った時、とにかく自分のやりたいお仕事に近いお仕事をしている事務所に履歴書を送りました。特にアニメが好きだった私は、アニメでの声の出演や、2.5次元舞台など、モデルやタレント、役者を全般的にやることができつつ、そのような活動にも関われるような事務所を探し、応募していました」

――現在の所属事務所に応募したきっかけは?

「『デビュー』に掲載されていた、2.5次元オーディション特集の中で、少数精鋭で一人一人個々に合わせたマネジメントをしてくれるような内容を見て、やりたい事が多々あった私は、是非こちらで色々相談しながら芸能活動をしていきたいと思い、応募しました」

――応募書類で心がけたことを教えてください。

「とにかく、自己PRのところに自分を少しでもアピールできるように強い気持ちを込めて書きました。そんなに特技が多いわけでも無かったのですが、今までやってきた部活動など書けることは全て書いたと思います」

――面接で心がけたことや印象に残っていることは?

「ここの事務所は、私がいくつか受けた中でもすごく入りたいという気持ちが強かった事務所だったので、面接の時はとても緊張しました。しかし面接担当の方が、世間話も織り交ぜてくれたりと緊張を解してくれたおかげか、いつも通りの自分で面接できました。心がけたことは、とにかく自分をアピールすること、どんな道に進んで最終目標は何なのかを明確に説明したことです。私の場合、2.5次元舞台や映画、ドラマでヒロイン役が出来ることを最終目標にしていました。こんなこともやってみたいという細かいお仕事のお話も、たくさんさせて頂きました」

――20歳を超えてからのチャレンジということで、オーディションを受けていた当時、焦りや不安などはありましたか?また、どんな戦略を立ててオーディションに臨んでいましたか?

「地方の事務所で芸能活動はしていたので、芸能活動をすることへの焦りや不安などは無かったのですが、やはり身寄りのない東京で1人で本当に芸能活動をやって行けるのかという不安はありました。戦略などは特に立てなかったのですが、とにかく自分のどんな所がアピールポイントなのか、日々考えていたと思います」

――合格を摘み取るまで、どんな努力や準備をしていましたか?

「少しでも、自分が綺麗に見えるように毎日足のマッサージをしたり、面接の前には良いパックを使ったり、何だか見た目の努力ばかりしていたように思います。演技や、ポージングなどは基礎の本を読んだりして、後は現場で学んでいくしかないのかなと思っていました」

――所属事務所はどんなところですか?事務所の雰囲気やマネージャーさんとの関係性など。

「まだ所属して間もないので、事務所の雰囲気までは分からないのですが、担当マネージャーの方は、本当に親身になって相談に乗ってくれて、実のお母さんのようにアルバイトや普段の生活の心配までしてくださいます。また、やってみたいお仕事の相談を色々しても、嫌な顔一つせず、色々なルートを考えてくださって、二人三脚で頑張っていけるような事務所だなと感じています」

――今後の夢、目標。どんな作品に関わっていきたいかについて教えてください。

「全ジャンル、色々なことをやっていきたいのですが、特に2.5次元系舞台と、アクション系の舞台や、映画やドラマには関わっていきたいです。昔からアニメが好きなことと、好きな映画やドラマ、舞台はアクション系だったので、そこでヒロイン役をやるのが私の目標です」

――20歳以上で芸能活動を目指しているデビュー読者に向けて、ご自信の経験を基に、応援メッセージをお願いします。

「私もまだまだ先の目標は長いですが、まずは自分がやりたいお仕事をやれる可能性のある事務所探しが本当に大切だと思います。闇雲に有名な事務所に書類を出すのではなく、自分のやりたいお仕事に関われそうな事務所を小さいところから大きいところまで色々探して、その中から特徴などを見て自分の合いそうな所に絞っていくのがいいのかなと私は思っています。何でも相談出来るマネージャーさんが出来ると、アドバイスも頂けて本当に自分にも自信が付き、この厳しい芸能の世界でも頑張っていこうと思えます。20歳を超えてからの事務所選びは本当に大変ですが、諦めずに色々な事務所を探して頑張ってください!」

■プロフィール
坂本雛実(さかもと・ひなみ)●1996年3月21日生まれ、オフィスぴろっと所属。
【主な出演作】
・映画/「僕らのご飯は明日で待ってる」、「honey」、「さよならの朝に約束の花をかざろう」声の出演
・TV/「意外に知らない?! ふくしまの絶景」(テレビュー福島)レポーター、「絶景探偵」(福島中央テレビ)第5話、仙台市復興プロジェクトアニメ「温泉むすめコラボ」(宮城放送)声の出演
・舞台/超!脱獄歌劇「ナンバカ」、「明日、君を食べるよ」
・CM/「JR東海」、「TOTO お風呂と暮らしの中で」、東建コーポレーションイメージ動画「BRIDGEシステム&4つの審査制度」
・その他/イメージガール「東宝プラザ2018」、ラソールガーデン名古屋 ホームページ・パンフレット、トリンプイメージガール2016 最終審査 ベスト8

◆オフィスぴろっと『20歳以上でも歓迎! 新人オーディション特集 2020』で新人を募集中。
 坂本雛実のほか、吉村実子、永澤俊矢、渡辺和貴、戸田真紀子などの正統派の俳優が所属する「オフィスぴろっと」をはじめ、幅広い年齢の人材を求めている芸能プロダクションが多数参加。審査・合格後の際の費用は一切不要。さらにこの募集を通じて合格・所属となった場合は、デビューが活動を応援していく。同オーディションは、オーディション情報サイト「デビュー/Deview」でエントリー受付中。

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