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2020/08/14 19:01
小栗旬、田中圭の事務所直営の俳優養成/演技研究所『トライストーン・アクティングラボ』 受講生が芝居にかける熱い想いを語る
小栗旬、田中圭、綾野剛、坂口健太郎、木村文乃など、実力派俳優が多数所属するトライストーン・エンタテイメント直営の俳優養成/演技研究所『トライストーン・アクティングラボ(TSAL)』。ここで学ぶ受講生たちは、様々な境遇を経て、本物の俳優を目指し、本気で芝居を学ぶために集った、熱い心を持った俳優・女優たち。オーディション情報サイト「デビュー」は受講生6人にインタビュー。彼らがTSALと出会ったきっかけ、そして彼らの芝居にかける想いについて聞いた。
TSALは小栗旬、田中圭、綾野剛、坂口健太郎、木村文乃など、実力派俳優が多数所属するトライストーン・エンタテイメントマネージメント部が運営する俳優養成/演技研究所。現場で培ったノウハウと、本格的な講師の指導により、俳優としてのオリジナリティと魅力を光らせるレベルの高いレッスンを、初心者から経験者までに提供している。
TSALからは、ドラマ『あなたの番です』で注目され、現在『私たちはどうかしている』(日本テレビ)出演中の前原 滉、2020年度後期放送の連続テレビ小説第103作『おちょやん』への出演が決定している東野絢香らが続々とトライストーン・エンタテイメントの所属俳優となっている。代表はトライストーン・エンタテイメントと同じく、数々の大作を手がけてきた映画プロデューサー・山本又一朗氏。TSAL在籍中から映画、テレビドラマ、舞台、CMなどに出演するチャンスを設けている。
田中圭出演の舞台を見て感動し、役者の道を志した五十嵐諒(28歳)は、TSALの学内オーディションを経て田中圭主演の映画『ヒノマルソウル』に出演。「長野県に丸1ヵ月泊まり込みのロケで、田中さんの現場での居住まいや振る舞いを間近で見ることができた濃密で貴重な体験でした」と語る。
子役として活動していた磯部佑香(21歳)は、普通に進学・就職を考えていた大学在学中に父親を亡くし「自分を見つめ直すために」TSALで芝居の道へ戻った。オーディションで全国放送のCMにも出演。母親も「父が亡くなって塞ぎ込んでいた私が、イキイキとしていることに安心した」といい『好きなことを見つけて打ち込んでいることが何よりもの親孝行』と喜んでいるという。
地元鹿児島でアイドル活動をしていた桜川みゅう(22歳)は、高2で上京後「自分がやりたいのはお芝居だ」と気付き、思い切って卒業し、webデビューで知ったTSALのオープンクラスに参加して入所。「講師のみなさんがレッスン生1人1人を“商品化“して見てくれること。選ばれる役者として方向づけてくれること」が利点だといい、「記憶に残る芝居ができる女優になりたいです」と目標を語っている。
芝居やレッスンの経験はまったくなく、普通の大学生だったという関本柊(25歳)は、「日本には少ないドウェイン・ジョンソンや、マ・ドンソクみたいなイカついアニキ系」になってやろうと俳優を志望。意識やレベルの高いレッスン生のなかで抜け出すべく「インパクト、キャラ作りから」はじめ「今は芝居を磨くことに集中してます」と、貪欲にレッスンに臨んでいる。
関西の専門学校に通っているときに学内オーディションで声を掛けられ、役者を目指して今春からTSALに通い始めた成田光沙(20歳)。コロナ禍で一時レッスンが止まるという状況のなかでも、オンラインオーディションなどを紹介してもらうなどのバックアップを受けているという。そして「12年間習っていた空手を活かして、アクションもできる女優になりたい」と夢を語る。
音楽系の大手芸能プロダクションにスカウトされ、歌とダンスでステージ活動をしていた古澤芽衣(20歳)は、高校時代に心と体のバランスを崩して学校も休み、事務所も退社。しかし元々芝居を志していた彼女は体調を立て直しTSALに入所。「TSALに通い始めてから、頑なだった心が解き放たれて、自分らしく自然体になりました」と不調も乗り越えるに至った。2年目の今年は「将来につながる基盤となる役をつかみたいです」と希望に燃えている。
現在『トライストーン・アクティングラボ』は2020年秋(10月)スタートのレッスン生を募集中。オーディション日は8月28日(金)29日(土)のいずれか1日。応募の締め切りは8月24日(必着)。申し込みの方法は公式サイトに掲載。またオーディション情報サイト「デビュー」には受講生のインタビューが掲載されている。