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2020/08/01 20:01
「ボンビーガール」で話題の美女・あおいさん、オーディション応募で活用したサイト「デビュー」の取材を受ける「挑戦することは絶対自分のプラスになります」
『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ)に、芸能界デビューの夢を持ち東京で物件探しをする“上京ガール”として登場した「あおいさん」こと川口葵さん。彼女がオーディションを受ける際に活用していたのが、オーディション情報サイト「デビュー」だ。番組内でサイトを紹介してくれているのを観た「デビュー」編集部は、感激のあまり葵さんに緊急インタビューをオファー! 所属事務所も決定し、新たな一歩を踏み出したデビューっ子の葵さんが、「デビュー」に堂々の凱旋を果たすこととなった。
■上京ガール「あおいさん」/川口葵さんインタビュー
――『幸せ!ボンビーガール』の放送を観ました! デビューとしては、番組であそこまで詳しく紹介してもらったのが、とても嬉しくて、すぐに取材を申し込ませていただきました!
葵さん「テレビの画面にめっちゃ履歴書の中身とか映ってて恥ずかしかったです…(苦笑)。デビューさんの取材が決まったって聞いて…不思議な感じです。実際つい最近まで使っていたので。“え!? 情報を見てたやつか…”って」
――元々芸能界に興味を持ったのはいつ頃ですか?
葵さん「幼稚園の頃に、お母さんがキッズモデルに応募して、撮影の仕事をさせていただいたのが記憶にあって。卒園遠足を休んで撮影に行ったのをめっちゃ覚えてます。そのあとしばらくはそういうことは考えなかったんですが、高校生になって、将来何したいかって考えたときに、そういえばって幼稚園の時のことを思い出して。そこから自分がやりたいことを考え始めて、女優の仕事をしたいって思うようになったんです」
――これまでにも大きなオーディションで、ファイナリストに残ったりはしているんですよね。
葵さん「いつもファイナリスト止まりで…。悔しい想いもあるんですけど、でもオーディションに応募しなかったら経験できなかったことがいっぱいあると思うので、自分のためにはなったなって思っています」
――そのころは兵庫県明石市におじいさんと住んでいて。結果を出すために上京することを決めたんですね。
葵さん「やっぱり、オーディションとか事務所の多さが違うので、どうせなら東京で挑戦したいってずっと考えていました。その間、地元で契約社員として働いて、上京資金を貯めながらオーディションを受けていました」
――番組では「マイペースな性格」と紹介されていましたが、オーディションのために上京を決めたり、こうと決めたら突き進むほうなんですか?
葵さん「上京するって決めたら、もう気持ちは変えないみたいな感じでした。芸能関係を目指すことも、誰に止められたとしてもやっていたと思います。でも家族は賛成してくれていて、応援してくれています」
――そんななかで、デビューに会員登録をして活用してくれていたんですね。
葵さん「元々雑誌を知っていたんですが、雑誌があるならネットもありそうやなって思って見つけました。携帯からのほうが気軽に応募できるなって思って登録しました。『秋ドラマ特別オーディション』とか、そういうタイトルでたくさんの事務所の募集が開催されているのを見て応募していました」
――番組で「100件は応募した」って言っていましたが。
葵さん「実際は、片っ端から応募したわけじゃなくて、ちゃんと自分がやりたい女優の仕事に近い事務所に送ってました。なんでもかんでも応募していたわけじゃないんです(笑)」
――今回所属になったフレイヴエンターテインメントさんも募集を行っているんですが、事務所の先輩になる秋元才加さんもデビューの熱心な読者だったんですよ。
葵さん「秋元才加さんがデビュー読者の先輩として登場しているインタビューも読みました。そのほかにも、オーディション合格者のインタビューが刺激になりました。あと、審査の担当者がどういうところを見て合格させるのか、事務所によって違ったりするので、参考にしていました」
――並行して『幸せ!ボンビーガール』にも応募を。
葵さん「よく『上京ガール』のコーナーを見ていて、物件を探すの楽しそうだなって思っていました。選ばれるとは思っていなかったので、テレビに出られるならと気軽な気持ちで応募しました」
――番組が放送された後はいかがでしたか?
葵さん「SNSにも影響するとは思わなかったので、びっくりしました。でも事務所も決まって、お母さんを安心させることができたのは良かったかなって思います」
――ニュースに取り上げられたりして、反響も大きかったと思います。
葵さん「嬉しい反面、今はテレビの影響が大きいので、“テレビで見た人や”みたいな感じでフォローしてくれている人も多いと思います。放送が終わったら、ほとぼりが冷めるというか…そういうときが一番怖いなって思うので。勘違いせず、自分のペースで、いい報告ができるように頑張りたいなって思っています」
――そこは舞い上がってはいないんですね。
葵さん「親にも言われたんです。“今はテレビの力でフォロワーが増えたりしてるけど、それがどういう意味か分かってる? ちゃんと分かっときよ!”って重々言われているので(苦笑)。自分への戒めにしています」
――すでにいくつかお仕事を始められたようですが。
葵さん「急にいろんなことが動き出して、あんまり現実味がない感じですが、嬉しいです。普通に生活していたらなかなか経験できないことができているので。いただいたお仕事をきちんと務めていきたいです」
――番組は次回に続きましたが、水着撮影にも挑戦したみたいで…。
葵さん「普段水着自体を着ないんで、いきなり撮影っていうのが…。嫌っていうのは全然思わなかったんですけど、複雑というか…。楽しかったんですけど、自分で観るのも恥ずかしいというか…(照)。でも絶対に自分のプラスにはなると思っています」
――番組中「マイペースな性格」と言われていましたが、周りの人からはどう思われていますか?
葵さん「“喜怒哀楽が見えない”…って言われます(笑)。めっちゃ楽しくても、めっちゃテンション低く見られるというか。好きなアーティストさんのライブで、周りが叫んでいても、私は普通のテンションで…。でも心の中ではめっちゃ喜んでるんですよ。友達は、もうわかってくれてるんですけど、やっぱりテレビで観た方からは“テンション低くない?”みたいな感じに言われて。態度に表すのが苦手なんですよね…。そこは直したいです」
――好きなものや趣味ってありますか?
葵さん「趣味を聞かれるとめっちゃ答えに困るんですけど…ドラマを観るのが好きです。昔からそのクールに放送されているドラマは全部見たりしてました。特に医療ものとか、警察ものとかが好きですね。難しそうですけどいつかは演じてみたいです。少女漫画的な恋愛ものは見るだけで…演じてるのは想像つかないです。制服は着たいですけど(笑)」
――今後の夢や目標を教えてください。
葵さん「お母さんからは、“神戸のビルの壁におっきい写真が貼られるようになってほしい”って言われました。“頑張ります!”って答えてます(笑)。いつかそうなれたら」
――今回所属になったフレイヴエンターテインメントってどんな事務所ですか?
葵さん「今後自分がやりたい仕事の話を聞いてくださって、“こういうのはどう?”って相談をしてくれるので、皆さん優しいと思います」
――そのフレイヴエンターテインメントがデビューの「夏の特別オーディション2020」で新人を募集しています。今度は、葵さんの記事を見て応募する人がいるかもしれないので、一言いただけますでしょうか?
葵さん「オーディションに応募することは、自分にとって絶対にプラスになると思います。自信もちょっとずつつくと思うので、ちょっとでも芸能活動をしてみたいと思ったら、応募してみるのがいいかなと思います。自己PRは、文章をきれいにまとめるのも大事ですけど、やっぱり自分が何を伝えたいかを素直に書いたら伝わると思います…。って、こういうの難しいですね(笑)」
――ありがとうございました!デビューはこれからも葵さんを応援します。
現在、川口葵さん所属のフレイヴエンターテインメントがオーディション情報サイト「デビュー/Deview」の『夏の特別オーディション2020』でエントリーを受付中。応募の締め切りは8月11日(月)まで。WEB上で履歴書を作成でき、多数の事務所に即座に簡単に応募することが可能な、デジタル応募も利用可能だ。