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2020/07/29 20:01
<先輩スターのオーディションエピソード>映画『町田くんの世界』などに出演・佐野弘樹、「映画や書籍を色々と観て共通言語つくっていた」
雑誌の創刊から今年37周年を迎えるオーディションメディアのパイオニア『デビュー』は、毎夏恒例の大型オーディション企画『夏の特別オーディション2020』を開催中。同特集では芸能プロダクション126社の新人募集情報を一挙掲載しているが、特別企画として、オーディションを経て芸能界デビューを果たした先輩たちの【オーディションエピソード】を紹介。本人および担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップする。今回は、映画「見えない目撃者」「町田くんの世界」などの映像作品を中心に活躍中の俳優・佐野弘樹に、自身が経験したオーディションエピソードを聞いた。
■ブレス所属/佐野弘樹
――現在の所属事務所に応募したきっかけは?
「正直な話、事務所自体はどこでもよかったです。いいマネージャーさんと出逢いたいと思っていました。僕にとっていいマネージャーさんとは、ちゃんと人として接してくれる、嘘をつかないとか基本的なことです(笑)」
――面接審査ではどんなことをアピールしましたか?
「アピールをしようとは思ってなかったです。ただ、書面だけでは伝わらない僕のその場でのいかたとか話し方は少し意識していました」
――オーディションで合格を掴み取るまでに、どんな努力や準備をしていましたか?
「努力とは思ってないですが、映画や書籍は色々と観て共通言語をつくっていました」
――所属事務所・ブレスはどんなところですか?
「個人個人のやりとりしかしないのですが、僕のマネージャーさんは、いい意味で自由にやらせてくれます。もちろん違うものや間違ったことはダメと正してくれます」
――今後の夢、目標を教えて下さい。
「たくさん求められる俳優になりたいです。ドラマ、映画、舞台とわずたくさんチャレンジしていきたいです。行く行くは道端で『佐野弘樹さんですよね?』って声かけられたいですね(笑)」
◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「ひょうひょうとして掴みどころがなさそうに見えて実はしっかり物事を考えている努力家です。出演映画の公開が控えていますので、今後もご注目ください」
【プロフィール】
佐野弘樹(さの・ひろき)
1993年12月8日生まれ、山梨県出身。
主な出演作品:
映画「見えない目撃者」「町田くんの世界」、「愛なき森で叫べ」(Netflix)「FOLLOWERS」(Netflix)
◆ブレス『夏の特別オーディション』で新人を募集中。
佐野弘樹のほか、ドラマ『MIU404』出演の麻生久美子、ドラマ『行列の女神〜らーめん才遊記〜』出演の前野朋哉が所属する「ブレス」をはじめ、デビューが新人発掘に積極的な126社の芸能プロダクションをセレクト。審査・合格後の際の費用は一切不要。さらにこの募集を通じて合格・所属となった場合は、デビューが活動を応援していく。『夏の特別オーディション2020』はオーディション情報サイト「デビュー/Deview」でエントリー受付中。