雑誌の創刊から今年37周年を迎えるオーディションメディアのパイオニア『デビュー』は、毎夏恒例の大型オーディション企画『夏の特別オーディション2020』を開催中。同特集では芸能プロダクション126社の新人募集情報を一挙掲載しているが、特別企画として、オーディションを経て芸能界デビューを果たした先輩たちの【オーディションエピソード】を紹介。本人および担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップする。今回は、舟山久美子や武田玲奈が所属するトラスターの新人・愛甲ひかりに、自身が経験したオーディションエピソードを聞いた。

■トラスター所属／愛甲ひかり

――現在の所属事務所に応募したきっかけは？
「自分がやりたいことや歩みたいキャリアを考えて、実際にそれを実現している方がいる事務所を探しました。自分がやりたいことと事務所の方針が合っているかが1番重要だと感じました」

――応募書類や、特にどんなことをアピールしましたか？
「容姿だけでなく雰囲気も重要だと思ったので、自分の雰囲気がよく伝わる写真を選びました。自己PRでは今までの経験がない分、熱意を伝えることを意識しました」

――面接審査ではどんなことをアピールしましたか？
「自分が今までに力を入れたことや、芸能活動を行うにあたり少しでもプラスになりそうなことはすべてアピールすることを心掛けました。芸能に関する経験がなくても、自分が今まで達成したことや乗り越えたことは忍耐力ややり抜く力をアピールできると思い伝えるようにしました」

――オーディションで合格を掴み取るまでに、どんな努力や準備をしていましたか？
「自分がやりたいことを確実に伝えたり、自分についてしっかりアピールできるように自己分析を徹底してやりました！」

――所属事務所・トラスターはどんなところですか？
「アットホームでマネージャーや各部署の方と距離が近く、気になることがあれば話す機会がすぐに設けられる環境です。縦の風通しが良く、社長もやりたいことなどを定期的にしっかりと聞いてくれるので、自分のやりたいこととのズレがなく夢への道筋をサポートしてくれます。マネージャーとも距離が近く、経験がなく不安なことなどを相談すると親身に応えてくれます。レッスンなどの環境も整っており、この事務所に入れて良かったと思っています！」

――今後の夢、目標を教えて下さい。
「映画で幅広い役をこなせる女優」

◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「まっすぐ、愚直に自分の夢のために努力をしています。時に壁にぶつかった時も、きちんと自分と向き合いどうしたら乗り越えることができるのかしっかり考えられる人です。まだ芸能活動を始めて間もないですが、その努力が功を奏しドラマ・TVCM出演を果たしました。最近ではモデルとしてのお仕事も増え、今後活躍の幅がどんどん広がっていくであろう期待の新人です」

【プロフィール】
愛甲ひかり(あいこう・ひかり)
12月12日生まれ、宮崎県出身

◆トラスター『夏の特別オーディション』で新人を募集中。
　愛甲ひかりのほか、『with』専属モデルの舟山久美子、『non-no』専属モデルのほか女優としても活躍中の武田玲奈が所属する「トラスター」をはじめ、デビューが新人発掘に積極的な126社の芸能プロダクションをセレクト。審査・合格後の際の費用は一切不要。さらにこの募集を通じて合格・所属となった場合は、デビューが活動を応援していく。『夏の特別オーディション2020』はオーディション情報サイト「デビュー／Deview」でエントリー受付中。