次世代を担うアイドルを発掘する、光文社主催のグラビアコンテスト『ミスFLASH2021』の候補者50人のうち45人が11日、光文社でお披露目された。そのなかにはレースクイーン・雑誌モデル・女優として活動する益田アンナも参戦していた。

　今年15回目を迎える老舗コンテスト。今回は新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、お披露目でもソーシャルディスタンスを保ち、集合写真撮影を行わないなどの配慮がなされた。そして候補者には現役グラビアアイドルからアイドルグループのメンバー、女優、タレント、雑誌モデル、そして一般の大学生まで幅広いメンバーがそろった。

　「JELLY」（ぶんか社）専属モデル、「Pacific Fairies」レースクイーン、そしてドラマの女優などとして活動してきた益田アンナも登場。「レースクイーンをやらせてもらっていたんですが、レースクイーンってファンの方との距離が近いので、どうすればよりよく自分の綺麗に見せられるかを経験した1年でした。その経験を活かして、おしゃれでドレッシーなグラビアをしていけたらいいなと思います」とアピールした。

　今年は新型コロナ対策のため、選考はオンラインを中心に展開。この50人から選考を経て、来年1月にグランプリ数名を決定する。グランプリは写真週刊誌『FLASH』(光文社)を中心にグラビア活動などを行う。