今年でグラビアDVDを卒業することを発表した恵比寿マスカッツの石岡真衣の、最後の作品となる2枚、『FiNAL -red- ファイナル・レッド／〜台湾慕情』『FiNAL -white - ファイナル・ホワイト／〜結婚しちゃっていいですか？』（グラヴィス）が、それぞれAmazonランキング女性アイドル部門で1位を獲得。本人からの喜びのコメントが届いた。

　「卒業作品ということで、初めて2作同時リリースという形で発売したのですが、両方の作品が1位を獲得できてとても安心しました！」と、想いを込めてリリースした作品2作の快挙に、安堵とともに喜びを表した石岡。今作でグラビアDVDは一旦卒業と語っており、「イメージDVDはほぼやり切ったという気持ちです。もう見せられる部分は全て見せましたので、この2枚を永久保存版にして楽しんでいただければと思います」とメッセージを送る。

　本作の見どころは念願の台湾ロケ。「台湾での撮影がすっと夢でした。『千と千尋の神隠し』を観てからずっと行ってみたくて、ここ数年ずっとスタッフさんやマネージャーにしつこく言い続けてやっと連れて行ってもらう事が出来ました（笑）。素敵な衣装とマッチして一番のお気に入りシーンです」と自信を覗かせる。

　最近一番嬉しかった出来事について聞くと「マスカッツの後輩メンバーに“石岡さんのグラビアは、露出は激しいけど上品なエロですね”と言われたこと。てっきり後輩になめられてると思ってましたが、少しは先輩の背中が見せられてたようで良かったです」と笑った。なお石岡は、年末にラスト写真集を光文社からリリース。有終の美を飾る作品にも期待が高まる。