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2020/06/23 11:51
城田優、中川翔子、志尊淳らが学生に自身の経験やノウハウを伝える新プロジェクト『ラボ』を配信中
城田優、中川翔子、志尊淳など、ワタナベエンターテインメントの所属タレントが、ワタナベエデュケーショングループ在学生に自身の経験やノウハウを配信で語る新プロジェクト『ラボ』を5月28日よりスタートさせている。
ワタナベエデュケーショングループとは、芸能界デビューを目指すだけではなく、具体的なテクニックやメソッドの指導を通じてスキルを身につけ、演技などのエンターテイメントのレッスンを通じて表現することを学ぶことにより、セルフプロデュース能力やコミュニケーション能力を高めることで人間力を身につけ、芸能界だけではなく一般社会において活躍できる人材を育成することを目指す教育機関として2004年に設立。
新プロジェクト『ラボ』をスタートさせた意義については、「表現すること、その方法と想いを学ぶことは、若者が自身を客観的に見つめ直し、迷いを自信に変えたり、人生をより良きものにしていくことができる、全ての人間の自己活性に有益な方法論です。表現を学ぶことは、地に足をつけて社会で生きることができる人間への成長に繋がると考えます」と明かし、「ワタナベエンターテインメント所属のアーティストたちも、一人の人間として、また表現者として日々悩みながら努力を重ね、成長し続けるために自己研鑽に励んでいます。アーティストたちから直接話を聞くことは、ワタナベエデュケーショングループの学生の成長に大いにつながることはもちろん、アーティスト自身にとっても自らの言葉で表現について語ることにより、自身の経験を振り返り、その中から多くの気づきや成長が見込めることから、双方で相乗効果が期待できる取組みとして『ラボ』を生配信によりスタートさせるに至りました」と説明。
ワタナベエンターテインメント代表取締役社長、ワタナベエデュケーショングループ理事長の渡辺ミキ氏は、「芸の道は、一生が学びの時間です。
ワタナベエンターテインメントのラボでは、プロフェッショナルの表現者が、この道の後輩達に、自分が今までの軌跡を通じて掴み取ったモノを、学生達と共に、表現とは何か?自分とは何か?を一緒に考えることで、エンターテインメントの本質を探ります」と述べ、「2004年よりワタナベエンターテインメントは、表現を学ぶ事を通して、若者が文化的な人間として幸せな自己実現を果たせるように、研鑽を積んできました。この真摯な探究は、エンターテインメント業界に限らず、様々な方々の人生の指針作りのヒントになるはずです」と語った。
城田優ら所属アーティストのコメントは下記の通り。
■城田優
講義自体初めてだったのにも関わらず、オンラインということもあり、正直どこまで届いているのか、ちゃんと伝わったのか不安なのですが、、笑
とにかく、自分の話を聞いて、ほんの少しでも”夢を掴むための時間”を見直せたり、僕なりに込めた"エール"がしっかり届いていればいいなと思います。
次回は面と向かって、実演なども交えつつ、エンターテイナーらしい講義がしたいですね。
■中川翔子
自分自身の芸能活動を振り返って、好きなことが武器になるというお話させていただきました。自分が見てきた本や映画、ハマってきたことなどが、将来の自分を助けてくれると思います。
ガンガンいこうぜ!命大事に。で夢に向かっていってください。
■ハナコ・秋山寛貴
大変貴重な経験をさせて頂きました。伝え方として反省も多いですが、話すことで思い出すことや改めて考えさせられることがあり、教える立場にも学びが多かったです。この講義に参加してくれた方々にまたどこかで会える日を楽しみに、精進していきたいと思います。
■ハナコ・岡部大
こちらからの一方通行なものと想定していたのですが、画面越しに皆さんの学ぶ姿勢や熱意が伝わってきて、授業を通して僕の方が凄く刺激を受けました!60分あっという間だったので、また是非とも一緒にコントのお話をできればと思います!
【ラボ講義者一覧】
城田優、中川翔子、志尊淳、加治将樹、荒木宏文、陳内将、土屋佑壱、愛加あゆ、新納慎也、小野田龍之介、ハナコ秋山/岡部、あしべ ほか