インナーウエアメーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパンが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、2021年に向けてトリンプの企業イメージアップをサポートする「2021 トリンプ・イメージガール」の募集及び選考を中止することを発表した。

　同社は、「新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、感染予防対策および拡散防止のために最大限の協力をしていくことを検討し、応募者、関係者の皆様の安全と健康を最優先に考え、開催中止とするとの判断に至りました」と、「2021 トリンプ・イメージガール」の募集及び選考の中止を決定した。

　なお、2021年に募集を予定している「2022 トリンプ・イメージガール」については、今後の感染拡大状況等に鑑み判断し、決定次第改めて告知するという。

■トリンプ・イメージガールとは
1993年、トリンプ・キャンペーンガール（※トリンプ・イメージガールの旧称、2005年度改称）が誕生した当時、 インナーウエアメーカーが起用するプロモデルのなかにも、日本人は極めて少ない現状だった。以来20年以上にわたり、インナーウエアメーカーとしては唯一のイメージガールとして、「トリンプ・イメージガール」は「同性である女性に、世界共通のインナーウエアの楽しさを伝える」という役割を担い、企業イメージの伝道者として、また多くの女性から支持されるイメージガールとして、トリンプの各種PR活動で活躍してきた。