13年振りの復活を果たす、日本テレビ系ドラマ『ハケンの品格』。その放送を前に、本日15日に、篠原涼子演じる"スーパーハケン"大前春子の歴史に迫る特別編『春子の物語 ハケンの品格2007特別編』の第一夜が放送される。オーディション情報サイト『デビュー』では、今春クールの連続ドラマ出演者の所属芸能プロダクションの新人オーディション【春ドラマ特別オーディション2020】を開催中だが、同ドラマ出演者の各所属事務所の新人募集情報も掲載されている。

　本作は、数々の資格を所持し、語学堪能な特Aランクのスーパー派遣社員・大前春子(篠原)の活躍を描いた「ハケンの品格」(2007年)の続編。有能な派遣社員として社内のあらゆる問題を解決に導く春子が、「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI導入」「過労死」など、"令和時代の新たな働き方"に立ち向かっていく物語。

　13年ぶりの復活となる近日放送予定の2020年版では、大前春子、里中賢介（小泉孝太郎）、東海林武（大泉洋）といったお馴染みの3人をはじめ、新メンバーとして杉野遥亮、吉谷彩子、中村海人、山本舞香、塚地武雅、伊東四朗が出演し、新たな物語がスタートする。その放送を前に、大前春子の歴史に迫る特別編「春子の物語 ハケンの品格2007特別編」第一夜は4月15日（水）22時〜、第二夜は4月22日（水）22時〜日本テレビにて放送される。

　【春ドラマ特別オーディション2020】には、主人公・大前春子役の篠原、近耕作役の上地雄輔が所属する「ジャパン・ミュージックエンターテインメントグループ」をはじめ、千葉小夏役の山本舞香が所属する「インセント」、福岡亜紀役の吉谷彩子が所属する「トライストーン・エンタテイメント」も参加している。そのほか同特集では、春期のドラマに出演中の女優・俳優の所属事務所をから、新人開発に積極的な事務所をデビューがセレクト。

　応募の締め切りは2020年5月15日（金）。応募の方法は、オーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。デビューの特別オーディションからは、篠原涼子、蒼井優、有村架純らが輩出している。将来ドラマに出演したい女優・俳優の志望者にとっては見逃せないチャンスだ。