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2020/04/05 11:57
アナウンサー志望者は注目 第25回新橋こいち祭「ゆかた美人コンテスト」募集中
東京都港区、新橋地区12の商店会では、JR新橋駅西口SL広場ほか駅周辺を会場として「第25回新橋こいち祭」を例年の開催時期とは変更して、2020年9月24日(木)・25日(金)に開催。メインイベントとなる「ゆかた美人コンテスト」(9月25日開催)への出場者を募集中。現在フリーアナとして活動する、第17回ゆかた美人コンテストグランプリ・近藤祥子さんは「人前で話すとこを楽しいと思いました」と同コンテスト出場がアナウンサーになることの後押しになったと語っている。
現在フリーのアナウンサーとして活躍する近藤さん。コンテスト出場の経験について、「あれだけの大きいなステージで、多くの観客の前に立つのは初めての経験でした。面接も、本番もすごく緊張しましたが、人前ってこわくないなと感じ、ステージに出ること、人前で話すとこを楽しいと思いました。そして、もっとこういうことをしていきたいと思い、アナウンサーになることへの後押しになりました」と振り返る。
さらに「大勢に見られること、話すことは、こわいことではないし、楽しめる!と知ったのは、ゆかた美人コンテストのステージがきっかけだったので、そこで得た勇気と度胸を仕事に活かせています。また、ゆかたは立ち居振る舞いがちゃんとしていないと素敵ではない思います。これは、人前に出る仕事にも言えることです。浴衣を沢山着る機会を与えていただき、大学生のうちに身につけることができたことに有りがたく思っています」とコンテストで得た経験を語る。
そして今後応募を考えている人へ「応募当時の私は、新橋にはまだ縁のない大学生でしたが、新橋の方々は皆さん暖かい方ばかりで、今では第2の地元のように思っています。また、歴代のゆかた美人の方々も多方面で活躍されており、お会いするたびに刺激を受けています。ゆかた美人コンテストを通して得た経験は将来の自分にプラスになること間違いありません!第25回のゆかた美人として皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!」とメッセージを送った。
新橋エリアにおける地域活性化を目的に、近隣住民や在勤者との交流の場・機会として毎年開催され、例年14万人を超える来場者を迎える「新橋こいち祭」。今回出場者が募集される『ゆかた美人コンテスト』は、夏の風物詩である「ゆかた」の魅力を参加者や観客の人々に感じてもらい、楽しんでもらうために毎年実施している企画。
「ゆかたが似合うこと」、「自分なりに着こなしていること」 「新橋に愛着を持っている人」などを審査基準とし、性別・年齢を問わず誰でも参加することができる。また、ゆかた美人に選ばれた人は、新橋地区振興のため各種イベントやPR活動などへ参加する場合がある。
応募資格は年齢・性別不問応募の締切は6月5日(必着)(※新型コロナウイルス感染拡大の今後の状況によっては予告無くコンテストを中止にする場合あり)。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。