2020年10月・11月に、舞台「魔法使いの嫁」第二弾の上演が決定。主人公・羽鳥チセ役に工藤遥のほか、エリアス・エインズワース役の神農直隆が前作に引き続き出演することが明らかとなった。

　2014年の連載スタートと同時に話題となり、2015年には数々の漫画賞を受賞。さらには、2017年のテレビアニメーション化でその人気を不動のものとしたヤマザキコレによる異類婚姻幻想譚『魔法使いの嫁』。主人公は、羽鳥チセ・15歳。彼女は、帰る場所も、生きる理由も、その術も何も持ち合わせていない。ただ一つ、生まれ持った特別な力を除いて。そんなチセを、「弟子」として、そして将来の「花嫁」として迎え入れたのは、ヒトならざる異形の魔法使いだった…という物語。

　2019年10月、自らも劇団を率い、アニメ『魔法使いの嫁』で脚本を手掛けた高羽彩の脚本・演出により、あうるすぽっとにて遂に舞台化が実現。チケットは即完売し、大好評の内に幕を降ろした。そして、2020年秋に、再演ではなく、舞台新作となる第二弾の上演が決定。

　舞台「魔法使いの嫁」第二弾公演は、10月17日（土）〜25日（日）に紀伊國屋ホール（東京）に加え、11月7日（土）、8日（日）にサンケイホールブリーゼ（大阪）で上演される。

【公演概要】
■原作：ヤマザキコレ『魔法使いの嫁』（ブレイドコミックス刊）
■脚本・演出：高羽彩
■出演：工藤遥　神農直隆　他
■公演日程・劇場：
東京：10月17日（土）〜25日（日）紀伊國屋ホール
大阪：11月7日（土）〜8日（日）サンケイホールブリーゼ

■チケット発売
「魔法使いの嫁」13巻（3月10日発売）初回限定版購入者様および「魔法使いの嫁」ファンクラブ年会員様を対象として、チケット最速先行予約（抽選）を実施。
【受付期間：2020年3月21日（土）〜31日（火）】

■公式HP：https://mahoyome-stage.jp
■公式Twitter：?@mahoyome_stage
■制作：WIT STUDIO、MMJ
■主催：舞台「魔法使いの嫁」製作委員会