雑誌『オレンジページ』（3/17号：2020年3月2日発売）で、フィギュアスケーターの浅田真央が、家庭料理をプロの料理家に教わる新連載『浅田真央さんのおうちごはん1年生』がスタートする。

　新連載では、毎回浅田がプロの料理家に作ってみたい料理をリクエストし、一緒に調理しながら、定番の家庭料理をよりおいしく作る方法を学んでいく。「いも栗かぼちゃが大好き」という真央さんが、第1回でリクエストしたのは、大好物の肉じゃが。教えるのは素材の味を生かした家庭料理の達人、料理研究家・大庭英子氏。

　大庭氏から「じゃがいものおいしさがよくわかるように、大きく切りましょう」とレクチャーを受け、「こんなに大きくて火は通るんですか？」と最初は驚きつつ、プロならではのコツの数々に感心しきりの浅田。大庭氏から「包丁使いが上手。作業もていねいですね」と褒められると「いえいえ、じつはせっかちで。家ではちゃちゃっとやっちゃうんです」と返答。普段からおうち料理を楽しんでいる浅田の姿を想起させた。

　「わたし史上最高においしいです！」と浅田も感動した「肉じゃが」のレシピと、さらに詳しい調理の様子は、3月2日（月）発売『オレンジページ3/17号』（全2ページ）で公開。SEASON1「和食を学ぶ」（全6回）の後は、中華、洋食などが予定されている。

■浅田真央
フィギュアスケーター。2010年バンクーバーオリンピック銀メダリスト。2017年に競技生活引退後、自らプロデュースするアイスショー「浅田真央サンクスツアー」を全国で開催中。