中村倫也が主演を務める2020年4月スタートの新日曜ドラマ『美食探偵　明智五郎』（日本テレビ）にて、明智（中村倫也）と、その相棒・小林苺（小芝風花）の仲をけしかける、苺の親友で超大食いの桃子役として富田望生が出演することが決定した。

　『美食探偵　明智五郎』はヒットメーカー・東村アキコの初サスペンス漫画が原作。探偵・明智五郎（中村倫也）が類まれなグルメの知識を使って、殺人事件を解決しながら、殺人鬼へと変貌する主婦＝自称“マグダラのマリア”（小池栄子）と対決する“恋する毒殺サスペンス”。

　主人公・明智五郎の相棒・小林苺役は日テレドラマ初出演となる小芝風花。小林苺は、移動販売のワゴン車で美味しい弁当を売りながら、常連客である明智に巻き込まれて、いつのまにか、探偵の助手をさせられてしまう役どころだ。

　今回、食べることが何より好きで大食いの、苺の幼なじみで親友・桃子役として富田望生の出演が決定した。桃子はピーチ不動産社長の一人娘で、家は超お金持ち。食べることが何より好きで、明智（中村倫也）に負けず劣らず食に詳しい。そして苺と明智の関係に興味津々で、何かと世話を焼こうとする。

　「ODEN」というロゴとおでんのイラストがプリントされた衣裳で、写真撮影に臨んだ富田。食べることが何より好きというだけあって、桃子の衣裳は基本的にどれも食べ物が描かれている。そんな桃子役について富田は「存在感があるような……ないような……（笑）良い意味でどちらにも当てはまるスピード感を持ち合わせた彼女を生きる時間は、様々なギャップを楽しみながら、新しい価値観を開拓している感覚です」とコメント。

　2月25日が富田の20歳の誕生日で、20歳になって初めてのＧＰ帯連ドラレギュラー出演となるが、「苺のそばに生まれたからには、皆さんに面白がってもらえるよう、とことん真面目に走ろうと思います。お楽しみに！」と意気込みを語った。