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2020/02/23 07:41
ミスマガジン2019グランプリの17歳美少女・豊田ルナ「挑戦すれば、何事も全て自分のためになる」
多くのアイドル・女優・歌手を輩出してきた講談社主催の次世代スターの登竜門『ミスマガジン2019』で、グランプリを獲得した17歳・豊田ルナ。5歳から子役としての活動歴を持ち、『すイエんサー』(Eテレ)のすイエんサーガールズ、所属事務所の小学生から高校生までのメンバーで結成された大型育成プロジェクト『Shibu3 project』のリーダーとしても活躍する美少女だ。今回2020年度の募集に向けて、彼女のデビューのきっかけから、『ミスマガジン』エントリーの経緯、グランプリに選ばれ活動する過程で成長したこと、そしてその素顔までをたっぷりとインタビュー。次年度に応募を考えている女の子に向けてのエールをもらった。
■ミスマガジン2019グランプリ・豊田ルナインタビュー【2】
――豊田さんが芸能界で仕事を始めたきっかけを教えてください。
【豊田】「5歳から芸能界に入りました。あまり覚えてないんですけど、親子で登場する雑誌に載ったときに、私が唐突にこういう仕事をやりたいって言ったらしくて。そうしたら事務所のオーディションをお母さんが受けさせてくれたんです。その後はドラマや映画、雑誌モデルやCMなど、ほとんどの仕事をやったと思います。もはや挑戦していないのはグラビアぐらいでした」
――子役からこの仕事を続けていくなかで、不安はありませんでしたか?
【豊田】「中学生になったときに“これからどうしよう”って悩むこともありましたが、やっぱり“やりたい”と思ったのが芸能界のお仕事でした。普通の中学生・高校生ではなかなかできないことなので、今それができる環境なら、精一杯やりたいと気持ちを固めて。そこから3年ぐらい続けています」
――そして今、『ミスマガジン』という大きなターニングポイントを迎えたという。
【豊田】「グラビアという全く知らない世界に飛び込んだというのが、自分の中で一番大きな事でした。“私で大丈夫かな?”と不安な気持ちがあったですが、家族や事務所の方々など、背中を押してくれる人がたくさんいたので、安心して挑戦することができました」
――今回挑戦が実ったことで、新しい欲も出てきたのでは?
【豊田】「グラビアの現場も楽しいですし、今ぐらいしかできないことだからもっとやりたいです。あとは、もっと女優としてドラマや映画のお仕事をたくさんやりたいという欲が出てきました。元々女優になりたくてこの業界に入ったんですが、うまくいかない時もあって。今は、これまでのことがちょっとずつ積み重なって、目指す方向に近づいている気がします」
――きっと『ミスマガジン』のグランプリとして、また仕事の幅が広がると思います。
【豊田】「だからここで終わっちゃいけないって感じです。2020の子が入って来るとなったら、2019の活動は終了なので、それきりで終わらないように、今からアクションを起こしたい。“ミスマガジンとは?”っていう説明文の中に自分の名前が載るぐらい、名の知られる人になりたいです」
――今後はグランプリの特典として、ソロの写真集もリリースされます。
【豊田】「自分しか載っていない本、というのが初めてなので! その写真集をきっかけにいろんな人に会えたらいいな、知ってもらえればいいなって思うので、すごく楽しみです」
――Shibu3 projectとしてライブでも活躍中ですね。
【豊田】「バレエをやっていたので踊ることは好きだったんですが、お仕事として歌って踊るということは、グラビアと一緒で想像したことがなくて。“やってみませんか?”という話をいただいたときに、“やって損なことはなにもない。全部自分のためになる”と思って挑戦しました。ステージに立って、お客さんと一緒に盛り上がることを楽しんでいます!」
――プロフィールには「命の危険のあること以外は全力でやります!」って、ちょっと物騒なことが書いてあるんですが…。
【豊田】「度胸があるんだと思うんですよね。いざ出ちゃうともう緊張しないで吹っ切れるタイプ。それはたぶん小っちゃい頃からこの仕事をやっているからなのかもしれないですけど」
――学校とかでもそうなんですか?
【豊田】「学級委員長みたいなものに選ばれることも多いんですが、逆に学校だと知っている人だらけなので、照れくさいです(笑)。学校でもお仕事でもそういう機会が多くてありがたくも思いつつ…命を落とさないことであれば大丈夫です」
――だからぶっつけ本番の企画『すイエんサー』でも活躍を。
【豊田】「私はカナヅチだったんですけど、『すイエんサー』に入ってすぐに“泳げるようになる”っていう企画があって、“こんなに過酷なのか!”って(笑)。それも乗り越えて、泳げるようになって終われたので、自分の成長になりました。どんなことでも結果的に自分の中に何かが残る、という経験を積んできたので」
――では、そんな豊田さんに『ミスマガジン2020』への応募を迷っている人の背中を押してもらいたいと思います!
【豊田】「私は、ちょっとでも興味を持ったら挑戦しちゃうタイプなんですが、結果がどうであれ、自分にとって大切なものは何かしら手に入ると思っているんです。実際、不安もありながら『ミスマガジン2020』にエントリーして、できなかったことができるようになったり、知らなかった世界を見て知って、楽しく活動できています。自分の視野を広げる意味でも挑戦して損はないと思います。『ミスマガジン2020』のメンバーになったら、一緒に活動して切磋琢磨していきたいので、何も恐れずに、期待だけ持って挑戦してくれたら嬉しいと思います」
<インタビューパート1も併せてご覧ください:下記リンク参照>
◆豊田ルナ(とよだ・るな)
2002年7月17日生まれ、埼玉県出身。
身長160cm
趣味:読書・お菓子作り
特技:クラシックバレエ
【ミスマガジン2020エントリー受付中】
まだ芸能界デビューしていない“原石”はもちろん、個性と可愛さを備えた“グループアイドル”、存在感に満ちた“女優の卵”、モデル+グラビアの“モグラ女子”などから、「新時代のビジュアルクイーン」を発掘。受賞者は「ヤングマガジン」「週刊少年マガジン」グラビア撮影、ライブ配信・ネット放送等番組出演、演技レッスン、ショートムービー製作等を予定。また、グランプリには「ヤングマガジン」から写真集発売権が与えられる。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。
【ミスマガジンとは?】
1982年にスタートし、今年で38周年となる雑誌業界でも最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後、中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩(敬称略)ら、錚々たるタレントを輩出。2018年に復活して以来、漫画誌や週刊誌の表紙に引っ張りだこの2018グランプリ・沢口愛華をはじめ、各賞受賞者がグラビアやドラマ、演劇、CMにも進出中。