昨年12月にテレビ朝日を退社したアナウンサー竹内由恵（34歳）が、総合エンターテイメント企業アミューズに所属し、2020年2月21日より活動することとなった。

　テレビ朝日では、『ミュージックステーション』『報道ステーション』など、同局の数々の看板番組を担当。オリンピックやサッカーW杯でもキャスターを務めるなど、多彩なジャンルで活躍。私生活では2019年に一般男性と結婚。同年に退社し、現在は静岡県で暮らしている。主婦としての新たな生活が始まり、改めて自分と向き合う中で、「静岡に住んで家庭を大切にしながらも、自分らしく働いていきたい」と感じ、今回アミューズに所属し活動を再開することとなった。

　竹内アナは「結婚するにあたり、11年間お世話になったテレビ朝日を退社しました。その後、家庭を大切にしながら仕事もしていきたい、もう一度アナウンサーとしての経験を生かして働けたらという思いが湧いてきました。今後は静岡に住みながら、できる範囲で、自分らしく仕事を頑張っていきたいと思っています。会社員の時にはできなかった、新たな分野にもチャレンジもしてみたいです。どうぞよろしくお願いします」とコメントを寄せている。

　今後は、今まで培ってきたアナウンス能力や取材力、英語力などを活かし、幅広いジャンルや媒体で活躍することを目指している。