設立37年のアマチュア写真団体「湘南女性写真研究会」が現在、2020年度の撮影会の写真モデルとして「第35代ミス湘南」を募集中。今年、200名を超える応募者の中から、ミス湘南史上最年少19歳でグランプリに選ばれた岡本怜見（おかもと・れみ）さんが、写真モデルを経験しての感想、そして今年応募を考えている女性へのエールを寄せた。

　岡本さんは「ミス湘南グランプリとしてのこの1年間は、私の人生にとって何物にも変え難い財産となったと自信を持って言えます。多くの撮影会の機会をいただきましたが、どの撮影会もとても充実した時間でした！」と、グランプリとして撮影モデルを務めた1年間を振り返る。

　ミス湘南は多くの撮影会で“撮られる”経験を積むことができる。「ミス湘南最大の魅力といっても過言ではない大撮影会では、今まで経験したことのない程多くの、数百名のカメラマンさんに湘南の海をバックにしながら素敵な写真を撮っていただけます。また、定例撮影会はアットホームな雰囲気の中で、水着だけでな私服やゆかた、着物等、幅広い衣装を着る機会にも恵まれています。さらに、沖縄、伊豆、富士五湖と特別なロケーションの中、最高の時間を過ごせる撮影会のチャンスもあります。私も参加させていただいた、沖縄、伊豆撮影会では、終始、綺麗！こんなの初めて！！楽しい！！！の三拍子でした！」と、岡本さんにとっても充実した1年間だったようだ。

　そして、モデルとして様々な経験をすることができるのも、ミス湘南のメリット。「水着で撮影していただくことが初めての私でしたが、仲良しなミス湘南2019の皆、スタッフさんのおかげで不安もなくとても楽しく撮影に挑むことが出来ました！　ミス湘南は自身を大きく成長させてくれる、輝ける舞台です。様々な撮影場所、多くのカメラマンさん、1カットごとにまだ知らない自分に出会えます。思わず恍惚となる、たくさんの素晴らしい作品を生み出していただき、そんなお写真の被写体になることで学ぶものが多くありました。モデルとしての活動の幅が本当に広がったと思います。この1年でどれだけ新たな扉を開いていただいたか分かりません！」と、自らの成長に繋がったことを喜ぶ。

　また37年の歴史を持つ団体であることの安心感も大きなポイントだという。「多方面でご活躍されているミス湘南OGのモデルさんともご一緒することが出来ます！　初めてお会いしたときは緊張していましたが、とても優しくして下さり、緊張も解れました。本当に素敵な先輩方ばかりです！　スタッフさんも毎回素晴らしい撮影環境を作って下さり、自身のポージングの幅も広がる最高の撮影会になること間違いなしです！」。

　最後に岡本さんは「湘南の大自然の中で、人として、モデルとして、実りある1年間を過ごすことが出来ます。湘南の素晴らしさ、伝えきれないほど多くのミス湘南の魅力を、今度は未来のミス湘南2020の皆様と一緒に伝えていきたいです。ぜひ新たな自分を探しに、ミス湘南を目指す素敵な皆様のエントリー、お待ちしております！」と呼びかけた。

■湘南女性写真研究会
設立後37年のアマチュア写真団体で、本拠は湘南の神奈川県平塚市。
毎年4月にミス湘南コンテストを実施し、会の写真モデルを募集している。
会員は、撮影会の作品を毎月の例会に持ち寄って、相互研鑽に努めている。