ケツメイシなど数多くのアーティストを手がけた音楽プロデューサー・YANAGIMANが楽曲を提供、原宿発の人気ブランド「PINK-latte」が衣装をプロデュース、さらにモデルとして『tulle』『LARME』『Ray』などの雑誌に出演、映画主演を果たすなど、アイドル活動をしながらさまざまなジャンルで活動する正統派アイドル・スリジエ。2018年11月23日にはZepp Divercity Tokyoにて1stワンマンライブ、2019年7月15日には品川ステラボールにて2ndワンマンライブを成功させ、着実にステップを駆けあがっているスリジエは、現在新メンバーを募集中。センターを務める山本あこに、所属のきっかけから、スリジエでの自身の成長、今後の活動への意気込みについて話を聞いた。

■スリジエメンバー／山本あこインタビュー

――芸能界を目指したきっかけ、スリジエに応募したきっかけは？

【山本あこ】「たまたま原宿を歩いていてスカウトされたときに、“あ、自分行けるのかな？”って思って夢を見た部分があって。スリジエのオーディションサイトを見た時に、女優もモデルもアイドルも、自分のやりたいことが全部出来るって書いてあったので、応募しました」

――スリジエに加入してから、これまでの活動で印象に残っていることは？

【山本あこ】「わーすたの三品瑠香さんが好きで憧れていたので、わーすたさんと対バンで共演できたことが嬉しかったです。そのときにお写真を撮っていただいたんですけど、人見知りなので全然話せなくて…（笑）。あとは、映画の主演を経験させていただいたこと。元々演技は好きだったんですが、映画の現場では分からないことだらけ過ぎて。真っ白の状態からだったんですが、それでも、周りの方に助けていただいて、いい作品に仕上げていただいたので、すごくいい経験になりました」

――スリジエの活動のなかで成長できたことを教えてください。

【山本あこ】「性格が変わったなって思います。スリジエに入る前は、結構調子に乗ってたんです。でも入ったら周りは可愛い子ばっかりで、尊敬することを覚えたと思います。“負けないぞ”という気持ちと一緒にリスペクトする気持ちを覚えたので、メンバーも良きライバルみたいに思えて、成長できたと思います」

――スリジエメンバーの青葉桃花さん、霞もかさん、桜井音さんに「山本あこさんってどんな子」なのか聞いてみましょう。

【青葉桃花】「普段はふざけた感じなんですけど（笑）、根は真面目で、いろいろ考えてるなって思います。私は落ち込んでいる時、周りに何も言わずに静かにしているんですけど、あこちゃんは結構気付いてくれて、黙って近づいて来てくれたり。よく周りを見ている気がします」

【霞もか】「メンバーのなかで一番最初に会ったのがあこちゃん。最初の印象では大人っぽいなって思ったんですけど、話していくうちに無邪気で可愛らしい性格面も分かって来て、センターにぴったりだなって思います。あこちゃんの影響を受けて、自分も明るくなれた気がします」

【桜井音】「あこちゃんとはあんまり年が変わらないのに、とにかく大人っぽくて、何でこんなに違うんだろうって思います。スリジエのセンターとして、グループを引っ張って行くことが出来ているのが、カッコいいなって思います」

――グループとして達成したい夢、そして個人として実現したいことを教えてください。

【山本あこ】「グループとしてはもっと大きい会場、さいたまスーパーアリーナとかでライブが出来るようになったり、大きいフェスに出られるようになったらいいなって思っています。個人としては映画やドラマの主演もやっていきたいですし、なにより大きな会場に進出したときでも、センターに立てるように頑張ります」

――これから応募しようと思っている人に向けて、エールをお願いします。

【山本あこ】「私スリジエで活動を始めてから“顔が変わったね”って言われることがあって。人前に立つことで可愛くなれたり、意識が上がったりすると思うので、今は自信が無くても、勇気を出して一歩を踏みだしたら、もっと自信を持った素敵な女性になれると思います。勇気を出して応募してみてほしいです」