ニュース
2019/11/01 17:01
倉持由香プロデュースの女子ゲーミングチーム「G-STAR Gaming」、ハロウィンの夜に仮装e-sportsイベント参戦
マウスコンピューター主催の仮装e-sportsイベント『マウスコンピューター ドン勝ハロウィンナイトVol.2』が31日、秋葉原e-sports SQUARE AKIHABARAで開催され、ゲーマーグラドルの倉持由香、彼女がプロデュースするG-STAR Gamingメンバーが参戦した。
秋葉原らしく、仮装とゲームで盛り上がるハロウィンイベントも今年で2回目。それぞれ個性的な仮装に身を包んだ参加者が「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」(PUBG)で競い合った。『PUBG』は、プレイヤーたちがマップ上にランダムに配置されている武器や車両、アイテムを手に入れながら、徐々に狭まっていく安全地帯内のなかでの生存競争に臨むバトルロイヤル。「スクワッド」(4人チーム)、「デュオ」(2人チーム)、「ソロ」の3つの戦いが行われ、それぞれの優勝者にはマウス、モニターやノートPCなど豪華賞品を用意。さらにゲストを倒すとマウスパッドがプレゼントされた。
今回は、マウスコンピューター「G-Tune」がスポンサードする「G-STAR Gaming」に所属する倉持由香、野々宮ミカ、夏乃さやか、そしてCrest Gaming所属の梨蘭がゲストとして出場。倉持はスペツナズヘルメットにYシャツ・ネクタイとPUBGのメインビジュアルを想起させるコスチューム。野々宮は身体にぴったりのセクシーな迷彩ボディスーツに傷メイク、デコルテに“PUBG”と刻んで気合を入れる。そして20歳になったばかりの夏乃は、キュートな黒ナース(衛生兵?)姿で戦いに臨んだ。
倉持が「こういうイベントなのでカジュアル勢が多いのかと思ったら、ガチ勢も多くて(笑)」と振り返るように、プロやかなりの腕前の猛者も多数参戦しているほか、「ゲスト打倒賞」を狙う参加者もそこかしこにいるため、ゲストの面々はなかなか見せ場が作れずあえなく敗退。しかし「自分自身はソロもすぐ死んじゃったし、なかなか活躍できなかったんですけど、みんなでボイスチャットしながら、G-STAR Gamingプラス梨欄ちゃんの女子チームみんなで仲良く協力してできたので、絆が深まったかと思います」と充実の笑顔。「観ていてもハラハラするし、見ごたえがあって楽しかった! 仮装してのプレイも楽しかったですし、来年もあることを期待しております」と語った。
昨年の大会にも参戦している野々宮は「PUBGのカジュアル層からプロの方まで集まって、しかも仮装しながらいつもと違った雰囲気でできるイベントってなかなかないし、すごく楽しかったなって思います」と言い、「1.5キルさせていただき、ゲストでは最後まで生き残っていたんですけど、気付いたら上を取られていたので…。もうちょとプレイスキルを上げて、ドンドンこういう大会にも出ていきたいと思います。来年もよろしくお願いします」と意気込んだ。
今回は一般公募のオーディションでメンバーを決定し、今年9月の東京ゲームショウでお披露目されたG-STAR Gamingとして参戦。メンバーの夏乃は「私は活動を始めて2ヵ月ほどなんですけど、こういう大きな場に立たせていただいてありがとうございました。こういうイベントに呼んでいただけたのは本当にありがたいことですし、もっとG-STAR Gamingとして頑張っていかないといけないなっていう気持ちにさせてくれる、いいイベントだったなって思いました」と笑顔。ただしプレイの内容には納得していない様子で「今回1キルしかできなかったんですけど、来年もしこのイベントがあったら3キルを目標にして頑張りたいと思います!」と誓った。
またこの日、G-STAR Gamingから3人がプライベートで応援に駆け付けた。広報を務める芦澤佳純は「観ているとやりたくなるので、来年はステージに立てるように頑張りたい」、現役薬剤師の天鳥志乃は「今日はまだ腕前が足りなくて参加できなかったんですけど、せっかくいただいたデバイスでたくさん練習して、来年は私もイベントに出させていただきたい」と刺激を受けたようす。また、この日一般プレイヤーとして参戦した本郷詩苑は「ソロで15位までいけたんですけど…でも0キルなので、次は1キルできるように頑張りたいと思います」と闘志を燃やした。
倉持プロデュースの女子ゲーミングチーム・G-STAR Gamingは、結成以来順調に活動を続けている。倉持は「最近もeSPORTS TRINITYさんのイベントにみんなで出させていただきましたし、格ゲー部門の子だったり、各自がお仕事をいただいています。ゲームショウでの誕生してから、約2ヵ月でこんなにも順調にお仕事をいただけて本当にありがたいなと思います。みんな本当にゲームが大好きなので、ゲームの面白さ、楽しさをPR出来る女の子として、一人前のゲーマータレントとして活躍できるように育てていきたいと思いますので、これからもお仕事よろしくお願いします!」とアピールした。