モトーラ世理奈が主演する映画『恋恋豆花』（2020年2月より全国順次公開）の主題歌を、元アイドリング!!!の女優・後藤郁が担当することがわかった。

　映画『恋恋豆花』は、『おいしい家族』『ブラック校則』など話題作への出演が続き、2020年には主演作『風の電話』の公開が控えるモトーラ世理奈と、『朱花の月』『ヘヴンズ ストーリー』の大島葉子が娘母を演じ、娘母の台湾旅行中の、魅力的なスイーツやグルメ、そして思いがけない人々との出会いを描く今関あきよし監督作品。

　同映画のエンディングに流れる主題歌「言葉-KOTOBA-」（作詞：絵戸あゆみ、今関あきよし／作曲：絵戸あゆみ、田中どぼん俊光）を後藤郁が歌唱。後藤は、アイドルグループ「アイドリング!!!」を卒業後、女優、タレントとして活躍中。2017年には2nd写真集『残香』を刊行し写真展を開催、2018年には主演映画『ナニワノノア』が公開され、2019年には『恋愛ドラマな恋がしたい〜Kiss to survive』（Abema TV）にレギュラー出演するなど精力的な活動を続けている。

　初めてのソロCDのリリースとなる「言葉-KOTOBA-」は、明るくポップで元気になれる曲調が印象的な作品。また、カップリング曲の「YK」(仮）は作詞を元アイドリング!!!の伊藤祐奈が担当。アイドリング!!!で活動中からの盟友2人がタッグを組んで作り上げた一曲となった。なおCDの発売は2020年1月22日に決定した。

■後藤郁コメント

初めてのソロCD。しかも映画『恋恋豆花』の主題歌。アイドリング!!!時代を通しても初めての経験。映画に女優としてではなく“歌手、後藤郁”として参加出来る事、とても光栄です！　タイトル通り、劇中でも沢山の“言葉”が出てきます。その言葉たちを紡ぎ、皆が笑顔になる様に大事に歌わせていただきました。また、カップリング曲は伊藤祐奈とのタッグ。どんな曲になるのか、そちらもお楽しみに！