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2019/10/24 17:48

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2020トリンプ・イメージガール新奈、三重弁と英語のバイリンガル「夢ちゃうかな?と思いました」

「2020トリンプ・イメージガール」新奈(C)Deview
「2020トリンプ・イメージガール」新奈(C)Deview

 インナーウエアメーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパンが24日、都内で『2020トリンプ・イメージガール』発表会を行い、三重県出身、25歳のモデル・新奈(にいな)がお披露された。

 3月に募集を開始し、応募総数127名の中から6ヵ月にわたる厳正な審査を経て、第28代目のイメージガールに選ばれたのは新奈。アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ、3歳からアメリカで過ごし、ウェルズリー大学で心理学を学んだバイリンガル。その一方で172cmのすらりとしたボディで、3歳〜18歳までサッカーを続けるなどスポーツを愛する一面を持つ。

 以前からトリンプの下着を愛用し、トリンプのモデルを目指していたという新奈。ドイツ発祥のブランドであるトリンプには「祖父がドイツ系アメリカ人なので親近感がありました」とオーディションに挑戦。1日1時間のポージングの練習を自分に課し、努力家の面をオーディションでもアピールした。

 合格の知らせは、マネージャーからの電話で、朝起き抜けの耳に届けられた。「『合格したよ』と聞いて、すぐに叫びました。その後は涙がポロポロ出てきて。でも起きたばかりだから“夢ちゃうかな?”と思ったんですが、現実でした!」と喜びの瞬間を振り返った。

 イメージガールとして最初の仕事であるこの日、身に着けているのはトリンプの新作。着心地は「最高です」と笑顔を見せ、「カップがストレッチするので、付け心地が良いうえにちゃんとサポートしてくれます。きついということがないので、このまま寝れます」と、早速商品をPRした。

 三重県の鵜方で生まれ3歳で渡米、大学を卒業して日本に帰国後、21歳からモデル活動を開始。「三重弁しか喋れないんですが(笑)、そこがいいとも言われているので貫き通したい」という明るいキャラクターで、「アメリカでは“アジア系のどこか”、日本では“外人系”、“ナニ人かよくわからない”と言われるので、ナニ人にでも似合うような下着をアピールしていきたい」と意気込みを語った。

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