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2019/10/21 17:01
イケメン俳優の幼少期を総ナメの南出凌嘉、映画『糸』で菅田将暉の少年期役に
中島みゆきの名曲「糸」に着想を得て、菅田将暉と小松菜奈のダブル主演で贈る映画『糸』(2020年4月24日公開)。同作で菅田演じる高橋漣の少年期を、14歳の注目俳優・南出凌嘉が演じることが発表された。
榮倉奈々、斎藤工、山本美月、倍賞美津子、成田凌、二階堂ふみ、高杉真宙、馬場ふみか、永島敏行、竹原ピストル、松重豊、田中美佐子、山口紗弥加ら豪華キャストが勢ぞろいすることでも話題の映画『糸』。
平成元年に生まれた2人が出逢い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり逢うまでの18年間を描く、壮大な愛の物語だ。同作で菅田将暉が演じるのは、北海道で生まれ育ち、チーズ工場で働く青年・高橋漣。そして、そんな漣と運命的に出会いつつも中学生の時に離れ離れとなってしまう少女・園田葵を小松菜奈が演じる。
高橋漣の13歳当時を演じるのが、2012年の連続テレビ小説『純と愛』で待田愛(風間俊介)の幼少期役でデビュー。その後、映画『ザ・ファブル』の岡田准一、『キングダム』の吉沢亮、ドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』の生田斗真、『あさが来た』の玉木宏、『落語元禄落語心中』の山崎育三郎など、イケメン俳優の幼少期役を数多く演じてきた。
南出は「13歳の漣くんはいろいろな経験をして人と出会い、さまざまな感情が溢れていたので、その隠したいけど隠せない感情表情をするのがとても難しかったのですが、微妙な変化に気をつけて撮影に挑みました。現場についていくのに精一杯でしたが、とても楽しかったです。僕も中学生で漣くんの気持ちがわかる気がして、自然体で出来たのかなと思います。冬の撮影がまだ残っているので、瀬々監督やスタッフさんたちと一緒に頑張ります!」と、撮影の感想と意気込みを語っている。
映画『糸』は2020年4月24日(金)全国東宝系にてロードショー。
■南出凌嘉(みなみで・りょうか)
【プロフィール&代表作】
2005年8月10日生まれ。大阪府出身。2012年連続テレビ小説『純と愛』(NHK)でデビュー。以来、ドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』(TBS)『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(CX)『あさが来た』(NHK)『落語元禄落語心中』(NHK)『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』、映画『妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』『青夏 きみに恋した30日』『キングダム』『ザ・ファブル』などに出演。『ひみつ×戦士 ファントミラージュ』(TX)などに出演。