女優でコスプレイヤーの桃月なしこが、4日発売の『ヤングキングBULL』2019年11月号(少年画報社)の表紙・グラビア9ページに登場。仮想の「桃月家の三姉妹」をテーマにした3号連続企画の第2弾で、今回は「長女」を演じ、セクシーな昼下がりの新妻を表現している。

　3号連続グラビアの第2弾のテーマは『長女』。自身も長女だという桃月は「弟とは姉弟というよりもいつも友達みたいな感じで。お姉ちゃんって呼ばれるのが嫌いで、弟は私の事を下の名前で呼んできますし（笑）」とプライベートをチラリと覗かせる。

　一方で、三姉妹設定のグラビアということで、長女らしさを追求したそう。「前回の三女とは雰囲気をガラリと変えなければいけないなとは思っていて。前号は三女らしく少し幼さの残る表情やポーズをするように心がけていたのですが、今号は長女なので、大人の余裕や色気が出るような表情やポージングを心がけました」と役作りに臨んだ。

　デビュー以来経験を重ね、大人びたイメージも表現できるようになった桃月。「まずは顔つきが変わったことに気づいて欲しいですね。昔(1年半くらい前)の写真とか見返してたんですけど、顔も丸くて幼いし、何より芋っぽかったなあって（笑）。理由としては、たくさんの人から見られているということとあとは身体作り、そして少しずつ大人になっていき、メイクでここまで変化するのかーって自分のことなのについつい客観視してしまいました」と振り返る。

　そして「あとは昔から結構ひどいコメントに悩んで噛み付いてきてたんですが、最近は噛みつかなくなりましたね（笑）。この1年、ようやくスルースキルが身につきつつあって精神的にも少し大人に近づいたかなって思います（笑）」と自身の成長を感じている。